再開初日のサントリー美術館に行ってきた。

昨日は、三井記念美術館、そして今日はサントリー美術館・・・。

私は「美術館は行けるときにさっさと行く」という決心をしたので、今週は美術館ウィークになる予定である。

 

 

ミネアポリス美術館は、アメリカのミネソタ州にある美術館。Mia(ミア)と呼ばれているらしい。

 

本展覧会のキャッチコピーは、「あなたの推し絵師きっといる!」。

私も「推し(お気に入り)」を意識しつつ鑑賞した。

 

「粟に雀図」 藝愛 一幅、紙本墨画 (室町時代 16世紀)

 

 

藝愛は、足利義政の御用絵師の子どもという説があるが確証はないらしい。

実は全く知らず、藝愛の作品は恐らく初めてだと思う。

 

今回の展覧会では、「初めて」の絵師の作品が複数あったが、その中で一番の「推し」はこの藝愛の「粟に雀図」かなと思う。

最初の展示作品だけにインパクトが強かった。

 

※本展覧会は、撮影可なのである!太っ腹!

 

「武蔵野図屛風」 六曲一双、紙本金地着色 (江戸時代 17世紀)

 

 

「武蔵野図」は、江戸時代前期に流行した主題らしい。

秋草、富士山、沈む月が描かれるのが一般的で、

「リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 日本美術の裏の裏」展で展示されたサントリー美術館所蔵の「武蔵野図屏風」には、雲上の富士山、草むらに沈む満月が描かれていたが、本作品には、富士山がなかった。

この武蔵野図というジャンルは「推し」である。

 

 

これが、草むらに沈む月か。

ネットで複数の「武蔵野図」が検索できたが、どれも黒いボールが落ちているように月が描かれている。ふむ・・・。

 

「楸に鷦鷯図」 酒井抱一 一幅、絹本墨画淡彩(江戸時代 19世紀)

 

 

「楸に鷦鷯図」・・・解説パネルに読みがながふってあって良かった。

「楸」は「きささげ」、「鷦鷯」は「みそさざい」。

せっかく撮影可となので、表装も入れて撮影した。

表装は図録やポストカードには写っていないことが多い。

酒井抱一は、とにかく美しい。安定の美しさと言うか、誰が見ても美しいだろう。

 

「大原女図」 中村芳中 一幅、紙本墨画淡彩(江戸時代 19世紀)

 

 

表装の裂が、とても絵とマッチしていると思う。

 

 

実は、中村芳中は「推し」である。

中村芳中の「たらし込み」技法が何とも・・・好きなのである。

 

(つづく)

 

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昨日購入した「くず餅」。消費期限が3日間だったので、昨日と本日と2回に分けて食べた。

 

 

これは、潮工房の小西潮氏の作品。

2019年7月の日本橋高島屋「潮工房 小西潮展」のときに求めたもの。

このときに、小西潮氏とあれこれお話しさせていただいた。

そうそう、この頃はマスク無しでお話していたよなあ、と、しみじみ。

 

本日は、同じく潮工房の江波冨士子氏のお茶碗「紫陽花」で。

 

 

実物は、とっても表情豊かな玻璃茶碗なのだが、私のカメラテクニックがどうも・・・。

 

 

くず餅の箱に入っていた「美味しき指南」に「最初に黒みつ、次にきな粉の順番でかけてどうぞ」と書かれていたのに、逆にしてしまった・・・痛恨のミス。

しかも、盛りつけが大変雑。ああ・・。

しかし、お味と独特の食感には、大満足。