読了!

 

「2021年本屋大賞」で2位に選ばれた作品だそうだ。

なるほど、なるほど。

 

お探し物は図書室まで  (著)青山美智子

 

本書は5章からなり、各章の主人公は、婦人服販売員、家具メーカー経理部、元雑誌編集者、ニート、定年退職と全く立場、年齢も違う。

 

主人公たちは、区のコミュニティハウスにある図書室を訪れ、司書のレファレンスを通じて手にした本をきっかけに、それぞれの一歩を踏み出す。

 

図書室の司書、司書補、コミュニティハウスの職員は固定して登場するが、各章は基本的に別の物語。

 

しかし、他の章の主人公が登場したりと、各物語はゆるくつながっている。

それも楽しい。

第1章の登場人物が最終章に登場し、びっくり。

 

物語には、様々な魅力的な図書が登場する。

 

絵本の名作『ぐりとぐら』。その黄色いカステラ。

主人公はパンケーキだと記憶していたようだが、私も。これはカステラだそう。

これについて書かれている部分を読んでいると、むらむらとカステラが食べたくなる。

一瞬、「作ろうか」という気持ちも浮かんだ。

 

『英国王立園芸協会とのたのしむ 植物のふしぎ』

 

これは、「木はどうしてあんなに大きくなるの?」、「植物に話しかけるとほんとうによく育つの?」などの質問と、その回答で構成されているようだ。

 

司書の小町さんの裁縫箱として使われている「呉宮堂」の「ハニードーム」の濃いオレンジ色の小箱。蜂の巣をイメージした六角形の、飾り枠と白いアカシアの花の描かれたパッケージ。

 

このハニードームというドーム形のソフトクッキー。気になる。

まさか、実在するとか?

と思って、検索したが、ないようだ。なんだか食べたいなあ。蜂蜜の味だろうか。

 

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柏餅を食べた。

 

 

上左は国産小豆を使った「こし」、上右は京都の白味噌で仕上げた「みそ」、下が国産よもぎ生地で粒あんを包んだ「つぶ」。

 

 

こんな包装紙。可愛い!

 

レジの近くに、「海苔チーズサンド」というおかきがあり、吸い寄せられるように手がのびてしまった。

これがまた美味しかった・・・。