12月2日に訪れた「琳派と印象派 その2」からの続きである。

 

「隙間」を見つけて遊びに出かけるものの、その後、もたもたしているうちにブログを書くのが遅くなってしまう。せっかく楽しい体験をしたのに、忘れてしまうではないか!と思いつつ、現在である。

 

「琳派と印象派」展を見終えて、「石橋財団コレクション選」へ

こちらも素晴らしいラインナップ。

 

『ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙』 パブロ・ピカソ(1913年油彩、砂、新聞紙・カンヴァス)

 

 

え、これ、ピカソなの?!とビックリした作品。

「音声ガイド」によると、この作品で使われているコラージュの手法は、ピカソとブラックが初めて取り組んだとのこと。ほう・・・。

 

『ドルドーニュの家』 藤田嗣治(1940 年 油彩・カンヴァス)

 

 

「特集コーナー展示 青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち」では、古賀春江の作品が目を引いた。

 

『静物』 古賀春江(水彩・紙)

 

 

古賀春江というと、東京国立近代美術館蔵の『海』のようなイメージを強く持っていたが、こういう雰囲気のものも描いていたのかと再認識。

 

『遊園地』 古賀春江(1926年 水彩・紙)

 

 

本作品は、川端康成の旧蔵品だったようだ。ほう・・・。

解説パネルに「クレーに触発された古賀は、この年、幻想的な空想世界を描き始めました」とあった。なるほど。クレーか、そんな感じである。

 

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とにかく見所満載の展覧会であったが、ミュージアムカフェも大変オシャレである。

 

 

こんな感じでお水が提供される。

ピッチャーに入っている果実(なのか?)は食べるものなのか?いい歳のおばさんが「そんなことも知らないのか」と思われるのも恥ずかしかったが、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というではないか、率直に聞いたところ、お水に香りを移すために入れてあり、食べるのはお勧めしませんとのことだった。・・・・やっぱり、そうか。

 

「琳派と印象派」コラボレーションメニューの「イカスミのトルテリーニ」

 

 

「俵屋宗達《風神雷神図屏風》の雷神をイメージして、イカスミと卵白を練り込んだ生地にオリーヴとリコッタチーズを詰めて、するめいかとカラスミを合わせたオイルベースのパスタ」と書いてあった。

そんな感じ。お味も、凝った感じで美味しく頂いた。

 

 

私が注目したのは、このオリーブオイルに浮かべたバターである。

メニューを見ると「ジャージー塩ホイップ・オリーブオイル」とある。

ホイップされたバター単体で食べても美味しいが、オリーブオイルを適量混ぜ込むことで味の変化が楽しめると説明された。

これが大変美味しい!!

 

 

プチデザートとコーヒー。

後ろに水のピッチャーが写っている。

この頃になると、水に香りがしっかり移っていて大変美味しかったことを覚えている。

 

 

プチデザート。これも「技アリ」のお品で大変美味しく頂いた。

 

と言うわけで、とにかく素敵なアーティゾン美術館。

どうも「年間パスポート」のようなものは無いような感じだが、しばしば訪れたいと思った。