少し前に読了・・・といっても漫画である。あっと言う間に読めた。

 

戦争は女の顔をしていない1 小梅 けいと (原作)スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ

 

原作者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏は、ノーベル文学賞作家である。

 

第二次世界大戦に旧ソ連は多くの女性が従軍した。

 

7月に読了した「熱源」にもクルニコワ伍長という女性兵士が登場する。

このクルニコワ伍長は、ナチスドイツの兵士を100人余り打ち殺した経験がある設定になっていたように思う。

 

本書は、著者が多くの元ソ連女性兵士から戦争体験を聞き取った記録である。

従軍洗濯部隊政治部長代理、軍医、狙撃兵、衛生指導員、看護婦、高射砲兵、通信兵、一級飛行士、航空隊の大尉、機関士、射撃手の二等兵・・・

 

幅広く女性が採用されていたことが分かる。

 

男性とともに女性も一緒に行軍するので、様々ことが起こる。

戦いの真っただ中なので、悲惨で、凄まじく、不衛生であったり・・・・苛酷な状況なのに、思いやり、楽しみ、喜びなど温かな気持ちになるシーンもある。

 

夫婦で一緒に出征した女性軍医の話は非常に悲しいものだったが、夫婦の互いの愛情がとても素敵で、悲しくも読後感は非常に良かった。

 

ある狙撃兵は17歳で出征し21歳で戻ったと話す。

一生のうちで一番輝く時期ではないか?その時期を戦場で過ごすとは・・・

戻ったときは白髪になっていたとのこと。

 

別の狙撃兵は、「戦争から戻るとあたりまえのことにいちいちもう一度慣れ直さなければならなかった」と話す。その「慣れ直す」ことの例示に「スカートを穿いて学校に通う」ことが入っていた。

 

日本の戦争の記録とは少し違った雰囲気を感じた。

 

本作品の原作が岩波現代文庫にあるようだ。

 

 

 こちらも近いうちに読みたい。

 

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私は栗のお菓子が好きである。

栗きんとんは「すや」のものが好きだが、「恵那川上屋」の東京の店舗に2つ入りのものが売っていたので、食べてみた。

 

 

「すや」は栗の粒が割とゴロッゴロッと入っているが、「恵那川上屋」は裏ごし度が高い感じ。

ふむふむ。

そろそろ栗の季節も終わりそう・・・食べておかなくては。