今日は、文京区目白台にある永青文庫に行ってきた。
この門から入ると、
ずっと奥の方に建物がある。
この建物は、旧細川侯爵家の家政所(事務所)として昭和初期に建てられたもの。
文京区立肥後細川庭園と隣接しており、
この道を行くと庭園へ。
本展覧会のポスターが貼ってあった。
今回展示されていた菱田春草の重要文化財「黒き猫」(明治43年・1920年)がデザインされている。
この猫ちゃんがツヤツヤとしていて、大変上品そうだった。少し「生意気」な感じ?
実際の作品の上部には、柏の葉が黄色っぽく描かれており、黒猫との対比に惹きつけられた。
庭園はこんな感じ。ちょうど花の無い時期で、造園の方々が作業中という感じだった。
展覧会に話を戻す。
「黒き猫」の他にも素晴らしい作品がたくさんあった。
菱田春草初期の作品「平重盛」(明治27年・1894年頃)は大変綺麗な作品だった。単眼鏡で細部も鑑賞。
永青文庫のツイッターによると、なんと、本日は菱田春草の誕生日だそうだ!
なんと、なんと。
細川護立は大型の作品のほか、小さい扇子なども画家に依頼していたようだ。
赤倉温泉で使用するとのことで、平福百穂に手ぬぐいのデザインを依頼。
その下絵が展示されていた。木の葉が描かれていた。大変モダン。
護立は、白隠慧鶴と仙厓義梵のコレクターでもあり、毎晩、白隠と仙厓を掛け替えさせていたと解説パネルにあった。なんと・・・。
白隠慧鶴の「布袋坐禅図」(江戸時代中期・18世紀)。
ユーモアを秘めているような、なんとも惹かれる布袋様であった。
前期・後期と絵画は展示替えがあるようで、10月13日からの後期も魅力的。
この後、直ぐ近くにあるホテル椿山荘のティールームで一休み。
こんな濃厚なチョコレートケーキを食べるのは久々。美味しかった!
椿山荘といえば庭園である。
ティールームからもこの圓通閣三重塔が見える。
非常に大きな庭園である。
この椿山荘、もとは山県有朋の邸宅だったところ。庭園も山県有朋が造ったようだ。
ほう・・・。
この後、港区虎ノ門に移動。








