1月21日、初日に行って参りました!
昨年2019年3月、東京都美術館に「奇想の系譜展」を見に行き、ポスターを発見!
それから、公式ツイッターなどの情報を見て、待ちに待った「ハマスホイとデンマーク絵画展」である!
いやあ、良かった・・・。
ハマスホイの作品を目当てに行ったのだが、他のデンマーク絵画がとても良い!で、最初はゆっくりと見ていたのだが、「まてよ、このペースで鑑賞したら、ハマスホイに行くまでに疲れてしまう」と気づき、とりあえず、さらっと、何がどこにあるかを見てから、第4章「ヴィルヘルム・ハマスホイ-首都の静寂のなかで」に向かった。
こちらの展示室は、ハマスホイの絵画に描かれているような、大きく開かれたドアから入室。
なかなかオシャレな感じである。
この第4章のハマスホイ作品の展示は、作品と作品の間にたっぷりと距離が取ってあり、大変見やすい。
そして、なぜか鑑賞する人も、そんなに多くない。(最初の第1章「-デンマーク絵画の黄金期」などはやや混み合っていた)
こちらは、展覧会のチラシである。とてもキレイな写真。
中段の左にピンク色の壁のお部屋の絵がある。
『室内、ラーベクス・アリ』(1893年 油彩/カンヴァス ユーテボリ美術館)
実物はかなり美しい色合いの作品。おお、こんな色も使うんだ!と感動。
その隣の『農家の家屋、レスホス』(1900年 油彩/カンヴァス デーヴィズ・コレクション)も良かった。
思ったより、明るく、カラッとした感じ。
そして、ハッと惹きつけられたのは、
『三隻の船、クレスチャンスハウン運河の眺め』(1905年 油彩/カンヴァス デーヴィズ・コレクション)
ポストカードが販売されていたのだが・・・・・、やや色が暗めに思えて購入をやめた。
図録の写真も若干暗め。本当はやや明るい・・・。
この『背を向けた若い女性のいる室内』(1903-04年 油彩/カンヴァス ラナス美術館)
写真撮影コーナーの『室内-陽光習作、ストランゲーゼ30番地』(1906年 油彩/カンヴァス デーヴィズ・コレクション)
とても良かった。良かったと思った作品をあげるとキリがない。
「芸術新潮12月号」に本展覧会を企画された山口県立美術館の萬屋健司氏のコメントが掲載されており、「ある種の、かすかな憂いを帯びた心地よさ」という表現があった。
そうだ。私はそれに惹かれるんだなあと思った。
ハマスホイの「かすかな憂いを帯びた心地よさ」に浸ってから、戻って第1章、第2章、第3章を堪能。
チラシ掲載の写真。こんな感じ。こちらもとっても見応えがあった。
ソファーに座って休憩を取ったりして、実は、会場を3回も回ってしまった・・・。




