5月末に読了。

久々に、三崎ワールドにとっぷり浸った。

 

30センチの冒険  (著)三崎亜記

30センチの冒険 30センチの冒険
1,998円
Amazon

 

主人公が実家に帰ろうとバスに乗って到着したのは、土地の遠近が乱れた世界。

すぐ前に見えるビルは、実は遙か彼方にあり、たどり着けず、

目の前にいるように見える人とも、手を繋ぐことはできない。

 

物語には、「鼓笛隊」が登場し、「鼓笛隊の襲来」を思い出す。

やはり「鼓笛隊」は恐ろしいものとして登場。

 

そして、主人公が迷い込んだ世界の「本」は空を飛ぶ。

これは、「廃墟建築士」の「図書館」の夜になると飛び回る本のよう。

 

道の記憶を守る「測量士」や、「貯刻地」という造語にはくらっとくる。

 

三崎作品の設定は、他の三崎作品とも繋がっていることがあり、その作品に思いを馳せると、また楽しい。

 

**************

 

少し前、夕暮れ時に東京駅で撮影。

 

 

長かった工事も終わり、本当に素敵な空間になったと思う。

 

 

近くで、「プリンアラモードフラペチーノ」を購入。

これを飲みながら、自宅近くまで行くバスを待った。

 

 

これがまた美味しい!

本当にプリン味なのだ。さくらんぼも「それっぽい」。

 

東京駅からバスに乗って帰るのは、電車を利用するより時間がかかるが、

霞ヶ関官庁街を通り、東京タワーを通り、「シロガネーゼ」(死語?)の白金を通り、

東京見物っぽくて、私は大好きである。