本日、箱根の岡田美術館に行ってきた。
2016年9月にも訪れている。「若冲と蕪村」展であった。
前回は、最寄りの駅で「割引券」を手に入れ、割引料金で入館しているが、今回は駅で「前売り券」を販売しているのを発見!こちらの方が随分お得であった。
前回は開館の9時に訪れ、午後3時まで滞在したのを忘れて・・・今日は到着が正午になってしまった。「花より団子」で、まず、施設内の「開化亭」でお昼ご飯。
限定○○食に弱い。牛肉とゴボウのうどん。美味しかった。
ゆっくり食べてから、美術館へ。
リーフレットのこの部分は2階に展示してあった。
一番左は、「色絵輪宝羯磨文香炉」 野々村仁清 (江戸時代明暦3年・1657年)
重要文化財である。何ともいえない「大人っぽさ」というか。モダンな感じもする作品だった。
その隣の「色絵竜田川文透彫反鉢」 尾形乾山 (江戸時代 18世紀)
今の季節にぴったりな作品。「透かし」がアクセントに。
透かし彫りという技法は難しいのではないか、柔らかい土で成形していくわけで、それを切るので、土が動いたり形が歪んだりしないのだろうか・・・全く違うが、サントリー美術館の「寛永の雅」展の「白釉円孔透鉢」を思い出した。
一番右の「薩摩切子紫色被脚付杯」 (江戸時代 19世紀)
リーフレットの写真より実際は紫色部分が淡い。素直に欲しい!という感じ。
この他、
日本のガラス、「蘭文三段重」 (江戸時代 18世紀)
少し緑がかっているように見える。今でも売っていそうな感じ。ヨーロッパ風。
中国の陶磁、「澱青釉紅斑文杯」 釣窯 (金時代 12~13世紀)
水色の地にワインレッドの釉が流しかけられている、クリアで綺麗な色。直径5~6㎝くらいの小さな杯である。
「開館5周年記念展」として、かなり力の入った展覧会である。
普通なら展覧会の「目玉」になるようなエース級の作品が、じゃんじゃん展示されていたのである。私は、陶磁も好きだが、今回は絵を中心に見たいと思っていたのだが、
1階の陶磁、青銅器から鑑賞したのが間違いだった。
エース級の作品ばかりで、頭が「もたない」。
5階から降りていく順序で鑑賞したほうが良かったと反省。
というわけで、まだまだ続く。




