ここ暫くバタバタしていて、ブログが書けなかった。
9月19日に、サントリー美術館のメンバーズ内覧会に行ってきた。
「狩野派」というと、狩野永徳や狩野探幽の華麗な屏風や襖絵が思いつくが、本展は2代目狩野元信をクローズアップした展覧会。
内覧会当日の「スライドレクチャー」にも参加。
狩野元信は、日本絵画史上最大の絵師集団「狩野派」の2代目。
絵師、そして組織を大きくした経営者という2つの顔を持っていたそうだ。
絵師としては、江戸時代までは、狩野永徳よりも有名で、一番の評価を受けていたらしい。
経営者としては、絵画様式のマニュアル化を図り、
「真」、「行」、「草」の3種類の描き方を生み出し、弟子たちに学ばせたそうだ。
本展では、絵画の説明として、「真」とか、「草」とか表示してあったので、もよく分かった。
サントリー美術館の小中学生向けのワークシート「わくわくわーくしーと」の説明では、
真・・・きっちりとした線と構図で描く。
行・・・ちょっとだけ崩して描く。
草・・・とっても崩して書く。
なるほど。なるほど。
10月8日のNHK「日曜美術館」の「目指せ!天下一の絵師集団~狩野元信の戦略~」では、同じモチーフを実際にそれぞれの描き方で描き、説明がなされ、とってもよく分かった。
美術館に行ってスライドレクチャーに参加してから、約1か月が経った。
展示リストや、パンフレットに色々メモしたが、すっかり忘れている。
こういう記録は、やはり早いうちにしなければ・・・。

