本書は、2003年に催された「茶の箱」の展覧会に出品された作品集に、作り手の座談会や、その他書き手による関連文章によって構成されている。
茶の箱 (著)赤木明登 他
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茶の箱
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作り手とは、ぬりもの師の赤木明登氏、陶芸家の安藤雅信氏、内田鋼一氏、金属工芸の茶道具制作の長谷川竹二郎氏、デザイナーのヨーガン・レール氏の5名である。豪華。
掲載されている座談会の記録から、安藤氏と赤木氏が、長谷川氏の自宅で、代々組まれた茶箱などを見せてもらって、作ろうということになったらしい。
この「茶の箱」に掲載されている作品は、骨董などは入れず、全て新しく作られたものである。
茶道のしきたりにこだわらず、各自作りたいものを作ったそうである。
その例として安藤氏が次のように語っていた(本書より引用)。
「レールさんが手がけた仕覆の布は一つの茶箱のなかで織だけ、染だけ、同系色で、というふうに統一されたものになったんだけど、本来なら織や染や間道が、それぞれの道具の格に合わせて、使われて、茶箱の中にさまざまなテイストの布を混在させる。布どうしの取り合わせの妙も見所の一つだから」
この後、道具の格について語られていく。
茶道は約束事が多くて、難しい。
私も、この5人の取り組みのように、好きであるという気持ちを中心にして茶箱が組めたらいいなと思う。(茶箱作りはまったく進んでいない・・・)
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懐紙を購入した。
これで秋への備えも万全(?)。早く涼しくなって欲しい。

