6月28日に伊勢丹新宿店で催された嘉門工藝さんの「はじめての茶箱相談会」に参加してきた。

 

私の場合、茶箱ではなく茶籠。

 

 

今のところ、お茶碗と茶筅のみの段階であるが、この先どうやって道具を集めていったら良いか、そして道具の使い方、手入れのコツなどもお伺いしたかった。

 

今回、実際に使われたのがこれ。勉強のために写真で記録したい旨伝えたところ、快く承諾してくださった。

 

 

こちらの箱についても色々説明を受けた。嘉門工藝さんのオリジナル。

デザイン、サイズなど様々な工夫がされており、「ぐっ」とくる。

「和」のものだが、実は「洋」の要素も込められており、なるほど、それで何だかモダンな印象なのね。

 

この蓋を開けると・・・・。

 

 

じゃじゃん。こんな感じでお道具が入っている。これが見たかった!茶碗袋が箱にマッチしている。

 

 

この箱から、合計5つのお茶碗が出てきた。マトリョーシカのイメージ?!

大きなもののなかに小さいものが入れられて、どんどん出てきましたよ、という感じ。心が躍る。

ヨーロッパのアンティークのものを「見立て」で使用。

もとはどんな所で、どんな方が、どんな風に使っていたのか想像するのも楽しい。

 

そして、箱の蓋がお盆になって使用されているところにも注目。

 

お菓子とお茶をいただき、この他の(屋外でも使えるような)ものを紹介していただいた。

 

 

すーてーきー。これはけっこう小ぶりの籠であった。お出かけ用バスケットという雰囲気。

こちらには、こんな道具が組まれていた。

 

 

ふむ。茶器袋がレース!夏のイメージ。茶杓の袋もストライプで軽やかな感じ。

確かこちらからは金属製の建水が入っていて、その中にお茶碗、茶器が入っていた。

 

建水から選んで、それに合うお茶碗を探していく方法を教えていただいた。ふむふむ。

 

私は「建水は、とりあえず必要ないかな」と思っていたが、建水があるとかなり便利のようである。お話を伺って、なるほど。

 

茶道具のお話だけでなく、季節についてのお話も伺った。

 

 

梶の葉。これには墨で文字を書くことができ、古では、七夕に歌をこの梶の葉に書いて字の上達を願うという習慣があったそうだ。ほー。

 

油性ペンをお借りして、葉に(私の場合、字が下手なので、☆印を)書いてみたところ、すんなり書けてビックリ。

梶の葉の表面に産毛が生えているのでインクや墨がのりやすいとのこと。

 

この他、茶こし缶の使い方、お抹茶の美味しい立て方なども教えていただき、あっという間に時間が経ってしまった。