週末に、群馬県立館林美術館に行ってきた。
広い公園の中に、これまたとても広々とした空間の美術館だった。
手前の池には、蓮が咲いていた。
「京都のみやびとモダン」展。京都国立近代美術館の所蔵品からの展示。他の美術館に巡回もなく、なかなかのセレクションという評を読んで行きたくなった。
手前の鉢は魯山人の「色絵金彩椿文鉢」。これがびっくりするほど大きかった。
一番奥は、上村松園の「舞仕度」という作品だが、残念ながら前期展示ですでに展示終了。
水路を見ながら、ずんずんと建物を目指す。
ポスター。右下のひまわりの絵は、山口華楊「白露」である。山口華楊は、五島美術館の「近代の日本画展」で、「水仙」という作品を見て、良いな、と思っていた。やっぱり良かった。
竹内栖鳳の「南清風色」。どこを描いたものかなどの解説はなかったが、中国の蘇州の風景だと思う。素敵。屏風「若き家鴨」も良くて、思わず下の本をミュージアムショップで購入。
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別太211 竹内栖鳳 (別冊太陽 日本のこころ 211)
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この猫ちゃんは山種美術館の「班猫」。1月に「日本画の教科書」展で鑑賞。
堂本元次の「風なごむ丘」も、どこを描いたものかの解説はなかったが、建築物から中国の南の方の川沿い(多分)の集落を描いた作品だと思う。幻想的で淡い色合い。
福田平八郎の「朝顔」も良かった。画集が欲しい。
最後に十五代樂吉左衛門「焼貫黒茶碗・雲雷後」が展示されており、東京国立近代美術館「茶碗の中の宇宙」での感動を思い出した。
とまあ、とても満足の展覧会だったが、一つ驚いたことが。
千種掃雲という明治から昭和初期に京都で活躍した日本画家の存在。
前期は「木蔭」という作品のようだったが、後期は上の左の「ジュニアガイド」という立派なパンフレットに取り上げられてる「南国」という竜舌蘭の前に黒猫が描かれた作品が展示されており、とても惹きつけられた。
こういう画集もあるようだ。ふむ~。
ガラッと変わって、この建物は、別館「彫刻家のアトリエ」。フランスの彫刻家・フランソワ・ボンボンの資料が展示されており、フランスのブルゴーニュ地方の農家のイメージで作られたようだ。なるほど。
周りはこんな感じで林になっており、良い雰囲気。
そのフランソワ・ボンボンの「シロクマ」などが展示されているのが、こちら。
奥に写っている四角い建物だ。「展示室1」という名前。美術館のメインの建物から廊下を通って移動する。この写真だと分かりにくいが・・・。
この美術館にはレストランもあって、こんな風景を見ながらお茶でも頂いたら良いだろうなあ・・・と思いつつ、時間の都合で後にした。











