本日午後から、東京国立博物館で「特別展 茶の湯」を見てきた。

 

 

なんと言っても、曜変天目茶碗が見たかった。

 

 

購入したポストカード。右が国宝の「曜変天目 稲葉天目」である。中国・建窯 南宋時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館 所蔵 

 

実物はもっと華やかというか妖艶というか、とにかく不思議な輝きがあった。とっても魅力的なお茶碗だ。(東京国立博物館のウェブサイトに掲載されている写真が実物に近いので興味のある方はご覧ください)

 

左のお茶碗はモダン!重要文化財の「色絵鱗波文茶碗」 野々村仁清 作 江戸時代(17世紀) 京都・北村美術館所蔵

 

模様の三角形の部分が一つ一つ違う感じで、しっかり見ると面白い。「釉流れ」の様子が本当に絶妙なバランス。

 

それから・・・・もう一つお目当てがあった。下のチラシの赤い丸で囲んだ部分のお茶碗である。(ちなみに青い丸は上で述べた「曜変天目」である)

 

国宝「志野茶碗 銘 卯花墻」 美濃焼 安土桃山~江戸時代(16~17世紀) 三井記念美術館所蔵

 

 

「三大志野茶碗」と言われる、五島美術館の「峯紅葉」は、1月に鑑賞してきた。

 

本展で、あとの2つ、根津美術館の「山の端」、三井記念美術館の国宝「卯花墻」が出展されているのだ。

 

「卯花墻」は、これは写真と実物では少しイメージが違った。

上から見た形が良いのである。

写真では横から撮影したものばかりだが、上から見るとユニークな形をしている。全体的に凹凸が面白い。

 

(続く)

 

 

お庭の様子。4月上旬に訪れたときとは全く雰囲気が違った。