随分前に読了。
隠れ名画の散歩道 (著)千足伸行
- 隠れ名画の散歩道/論創社
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
ジョン・シンガー・サージェントを検索していて、偶然見つけた一冊。
著者が「天下のお墨付きを得た名画にはほとんど目もくれず、自分にとって愛すべき名画を集めたのが本書である」とあるように、「作者不詳」、「イギリス無名画家」とされている作品も紹介されている。
本書の残念な点は、掲載されている絵画がすべて白黒であることだ。
たとえば、ウイリアム・リンマーの「遁走と追跡」が紹介されており、ボストン美術館蔵なので、画像検索できるかな・・・と「ウイリアム・リンマー」で検索してもヒットせず、がっくり。「william rimmer」と入れたら、おおお、出てきた!
やっぱりこういう書籍はカラーでお願いしたい。
カラーで見た方が、解説も分かりやすいし、断然楽しい。
☆メモ☆
・ペリッツァ・ダ・ヴォルペード「生の鏡」 (トリノ、市立近代美術館)
※検索できた。「第四階級」という絵が有名らしい。
・ナヴァホ族の絵師「父なる空と母なる大地」(サンタフェ、ウィールライト・アメリカ・インディアン美術館)
※似たようなモチーフの絵はヒットしたが同じものはなし。
・アンジェロ・モルベッリ「八〇チェンテジモのために」(ヴェルチェッリ、市立ボルゴーニャ美術館」
※検索できた。これはカラーで見た方が良い。とっても素敵である。他の作品も見たが、基本的にとっても綺麗な色彩で描く画家なのでは?
本書にも「小刻みなタッチを重ねていく技法を得意とした画家の一人で、自然の光あるいは明るさの追求を第一とした」とある。
・モーリス・プレンダーガスト「ヴェネチアの大運河」(シカゴ、テラ・アメリカ美術館)
※検索できた。水彩で透明感があり、魅力的な作品。
本書にも「近代アメリカの最も優れた水彩画家の一人として知られる」とある。
・ワシリー・カンディンスキー「冬」(スイス、ベルン美術館)
※苦労して検索できた。
カンディンスキーと言えば、本書にも「抽象画家の元祖」と書かれているが、私もその認識だった。
しかし、「それ以前の世紀末から今世紀初頭にかけての彼には、こうした親しみやすい、メルヘン的な作品も少なくない」とある。
(苦労して)検索して見たこの作品は、確かにとっても叙情的。絵本の一頁のようである。
ああ、ベルン美術館に行きたい!
ブログネタ:流しそうめん食べたことある?
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私はある 派!
料亭のとっても雰囲気のあるお庭で食べた。
これは反射神経が必要だと思った。
