図書館に予約して随分待った。
待ったかいがあった。とても良かった。お勧め図書である。
さようなら、オレンジ (著)岩城けい
- さようなら、オレンジ (単行本)/筑摩書房
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
本書の主要人物は、移民である。
外国語を使って生活している。
読んでみて、言葉全般の大切さを感じ、色々考えてみた。
例えば、私が英語のみ使用して考えるとする。
すると、「私は○○である」といったようなS+V+O、やS+V+Cの構文しか思いつかないことに気付いた。普段単語レベルでしか英語は使っていない。
つまり、英語のみで考えると、非常に単純な事しか考えられないのだ。
当然、細かな感情表現ができない。
これは母語にも当てはまる。
語彙が狭いと、細かな感情表現が出来ない。
感じていることを表現できない。これはストレスだ。
もしかすると、単純なことしか「感じられない」ようになるのかも知れない。
日常生活には困らないかも知れない。
いや、もしかすると、何か不都合な事が起こった場合に、正確にその不都合を表現し、相手に伝えられないかも知れない。これは困る。
つまり、とにかく言葉が豊富でなければストレスがあり、感情が乏しく、日常生活にも支障がでる、というか。
本書は、「言葉」だけではなく、女性の生き方、自立などについても深く考えさせられる。
ぜひ、読んで下さい。
ブログネタ:お金をかけるもの、かけないもの
参加中
お金をかけないもの。
私の場合、自動車である。
運転が苦手で嫌い、大きな車に乗れない。
ぶつける危険性が高いので、すぐに修理ができるもの。
ずっと、国産小型車に乗っている。(あまり乗っていないが)