ソウルで「お金をかけずに楽しめるスポットはないかな?」「雨の日でも安心して過ごせるスポットはないかな?」と探して、光化門駅近くにあるソウル歴史資料博物館に行ってみることにしました。


こちらの博物館は入場無料で、朝鮮王朝時代から現代までのソウルの歩みをわかりやすく、気軽に学ぶことができます。


ということで、

今回は、実際に訪れて感じた見どころや所要時間、アクセス方法等についてレポートします。



外観



入口前の屋外展示

実際に使われていた光化門・朝鮮総督府の一部など、ソウルの歴史を象徴する遺構が並んでいて、ここだけでも十分見応えがあります。



旧・光化門のコンクリート部材


かつての光化門は、現在のような木造ではなくコンクリートで再建されていた時代があり、その一部がここに展示されています。


知らなければただの石に見えますが、実は復元前の姿を伝える貴重な遺構です。

現在の光化門との違いを知ることで、ソウルの歴史や復元の過程をよりリアルに感じられます。



雑像(잡상/チャプサン)

韓国の宮殿の屋根で見かける動物のような装飾は「雑像(잡상/チャプサン)」と呼ばれるもので、日本のシャチホコに少し似ていますが、複数の像が並ぶのが特徴です。




多くは中国の古典小説『西遊記』に登場するキャラクターがモチーフになっていて、宮殿建築ならではの見どころのひとつと言えます。


『西遊記』のキャラクターたちは魔物や災いを退ける力を持つ存在として考えられてきており、そのため宮殿では、こうした像を屋根に並べることで「外から来る悪い気や災いを防ぐ」「建物を守る」という意味が込められているそうです。


門楼の内階段

門楼の内部に設けられていた階段も展示されていて、外からは見えない構造を間近で見ることができます。こうした細かな部分からも、当時の建築や使われ方を想像できるのが面白いところです。




ロッカーがあるので、身軽に見学できます。



入口



訪問時には「한글편지」という企画展が行われていました。ハングルで綴られた手紙が紹介されていて、韓国語を勉強している身としても興味深く、言葉の背景にある文化や人々の生活が垣間見える内容でした。

※2026年3月2日で終了しています



日本語の解説文もありました。




BURTYNSKY EXTRACTION/ABSTRACTION展

カナダ出身の写真家エドワード・バーティンスキーの作品展で、資源開発や工業化の現場をテーマにした迫力ある写真が並び、ソウルの歴史展示とはまた違った視点で楽しめる内容でした。

 ※2026年3月2日で終了しています





バーティンスキー氏は、鉱山や工場、ダムなどの産業現場を圧倒的なスケール感で撮影することで知られており、彼の作品は、環境や都市化が自然や社会に与える影響を考えさせる力があります。









ソウル歴史資料博物館の2階は、常設展示のメインエリアで、朝鮮王朝時代から近現代まで、ソウルという街の歩みをじっくり学べる構成になっています。






無料のガイドツアーに参加することもできます。

日本語は14:00〜

※スケジュールは変更になる場合があるので、参加する場合は事前に公式サイトを確認するといいと思います。



朝鮮王朝時代のソウルの再現展示

王宮や街並みを再現したジオラマや模型があり、当時の都市の様子が一目でわかります。





生活用品や建物のパーツ展示

実際に使われていた家具や携帯電話、食堂の再現など韓国の歴史をよりリアルに体感できます。






1986年のアジア競技大会と1988年のソウルオリンピックの資料

1986年大会はオリンピックの準備段階として開催され、都市のインフラ整備や経験を積む場だったそうです。

そのため、1988年オリンピックの成功につながる前史として、両方の年の展示が紹介されていました。




「A Smart City」の展示

1980年代の大型モデルから、2000年代の折りたたみ型、そしてスマートフォンまで、韓国での普及の歴史を追えます。

普段使っているスマホもこうした歴史の積み重ねの上にあることを実感でき、懐かしさとともに技術の進化を感じられるコーナーでした。




「원조 청일집」コーナー

展示の一角には、ソウルの老舗食堂を再現したコーナーがあり、実際に店内に入ることもできます。


「원조청일집」は直訳すると 『元祖チョンイル家』または『元祖チョンイル食堂』 という意味で、老舗感と本家の味をアピールする名前です。





テーブルや椅子、看板やメニューまで当時のまま再現されていて、韓国での学生時代や会社員時代のランチ文化をリアルに体験できるのが面白いポイントでした。





ソウル市内の変化を光と映像で紹介するコーナーがあり、まるでプロジェクションマッピングのような演出で街の歴史が動き出すように見えます。


普段は生活している街の変遷を、映像で直感的に感じられました。








所要時間の目安


館内のハイライトだけを押さえて見学して、1時間程度かかりました。


・入口前の屋外展示(光化門の遺構など)を軽くチェック

・2階常設展の朝鮮王朝ジオラマと都市化の流れだけを見る

・近現代コーナー(オリンピック、携帯電話、食堂再現、映像演出)をざっと体感


ガイドツアーに参加するなど、じっくり見学すると2時間程度はかかりそうです。



博物館 詳細


◾️アクセス

[NAVER マップ]

ソウル歴史博物館

ソウル特別市 鍾路区 新門路二街 2-1

https://naver.me/5QspFj9N




◾️開館時間

09:00〜18:00

※金曜日のみ21:00まで


◾️休館日

月曜日

ただし、月曜日が祝日の場合は開館



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