2025年3月以降、韓国系航空会社ではモバイルバッテリーや電子タバコなど、リチウム電池を使用する製品の安全管理が段階的に強化されてきました。



2026年1月、大韓航空をはじめアシアナ航空、ジンエアー、エアプサン、エアソウルの5社が、国内線・国際線を対象に機内でのモバイルバッテリーの使用・充電を禁止する新ルールを発表しました。



チェジュ航空は2026年1月22日から、韓国の航空大手、大韓航空を含む韓進グループ傘下の航空会社5社は2026年1月26日から使用を禁止するそうです。



今回は、最新ルールのポイントと利用者が知っておくべき注意点をレポートします。






 ​韓国系航空会社でリチウム電池の安全管理が強化された背景


近年、航空機内でのモバイルバッテリーや電子タバコに起因する発煙・発火トラブルが国際的に問題視されています。


特にリチウムイオン電池は、外部からの衝撃や過充電、内部短絡などによって急激に発熱するリスクがあることから、航空安全上の重要課題となっているそう。



〈安全管理の強化についてはこちら〉




 ​モバイルバッテリーの新たな取り扱いルール


受託手荷物には入れられず、機内手荷物として携帯すること、容量や個数が制限される点は従来通り。


新たな取り扱いルールとして、


機内でモバイルバッテリーを使用してスマートフォンなどを充電する行為を制限、または禁止する方針を示しています。



 特に注意すべきポイント⚠️


​機内への持ち込みについて

・モバイルバッテリーは受託手荷物(預け荷物)には入れられないので、必ず機内手荷物として携帯する必要がある。


・電子タバコや予備バッテリーも同様の扱い。



​機内での保管方法について

・座席上の荷物棚ではなく、座席前のポケットに入れるなど、手元で管理するよう求められる場合がある。

荷物棚で異常が発生した場合、初期対応が遅れ、大きな事故につながる恐れがあるため。


・圧迫や衝撃が加わらないよう注意。


・端子部分がむき出しの状態にならないよう、絶縁テープなどを貼ること。


​容量・個数の制限について

・電力量100Wh以下のモバイルバッテリー

   ひとり5個まで。

   ※5個以上を持ち込む場合は、各航空会社の承認が必要


・電力量100Wh以上160Wh以下のモバイルバッテリー

    各航空会社の承認のもと、ひとり2個まで。


・電力量160Wh超のモバイルバッテリー

    機内持ち込み不可。


各モバイルバッテリーの電力量は、バッテリーの側面または裏面に記載されています。



​電子タバコの取り扱いについて

•電子タバコ本体・予備バッテリーともにリチウム電池製品として管理対象


•機内での充電は禁止または厳しく制限


•使用そのものが禁止されている点は従来通り




以上、

搭乗前に利用する航空会社の公式サイトで最新ルールを確認し、使用・充電が制限されているという前提で準備しておくとよいと思います。



〈KBSのニュースサイト〉




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