手放せない原因 | お掃除と整理収納であなたらしい理想の暮らしをお手伝い・創業37年家事代行のリビング・ ラボ【大阪】

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大阪の家事代行サービス、リビング・ラボの代表・大島愛子&スタッフのブログです。掃除、整理収納、オンライン片付け、家事レッスンなど暮らしを豊かにするお手伝いをしています。
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私を自由にする くらし・らしく

リビング・ラボ お片付け手伝いの mami マミ です。
 
 
最近、本の片付けについて話す機会が続けてありました。
 
ある友人、寝室を陣取る本棚、中は何年も読んでなさそうな小説、好きな作家のシリーズが綺麗に並んでいる。
「私を形成してくれた本達」だと。
その他お料理本、片付け本などが入り切らず別の場所にあふれているようで。
 
別の友人も、本の片付けをしようとして気付いた
「私って、こんなわたしになりたいのね」と。
 
私の場合はと言うと…
ハウツー本は思い切ってほとんどを手放し、その後は都度検索して情報収集。
料理に関してはになんにも不自由しないと思います。
“なりたいわたし”系は、実は買った瞬間もう情報は古いと言われるんです。
考えてみればスマホや今世の中にあるモノはほとんどがそうですね。
 
ところがですね、手放して後悔したハウツー本も実はあるんですよねー。
それは“アップリケ”の図案集
 
その図案集は母が購入したものなので、今あれば60年は経過していたと。
母の図案集は私達姉弟の手作り幼稚園バッグ等に活かされ、そして私も自分の子供達のバッグ作りの参考としていました。
 
子供に手作りの物を持たせるセンスいいお母さん
それが当時の“なりたいわたし”だったようです。
 
もう幼稚園バッグ作る必要もなし
(孫と言う考えは全くございませんので)
なのに何故手放して後悔、何度も置いとけば良かったー、と思うのでしょうか?
作り与えられた子供達には何の思い入れもなさそうなのに。
 
そうそう、思い出しました、まだある!
亡くなった父が昔買ってくれた「世界少年少女文学全集」
もう何十年も開けていない天袋に置いてあります。思い出しました、と言うくらい忘れられていた本達、薄暗くおそらくカビっぽい天袋に置き去りです。
賢い子供に育って欲しいと言う父の想いが詰まってそうで手放せない…
なのに「この仕打ちよ!」と本達はブーブー言ってる事でしょう。
 
こうお話しするだけでも、いくつ“想い”が出てくるのでしょう。
片付けに振り回されがちな私達
少し俯瞰して見てみると“想い”に振り回されているかも知れません。
 
 
去年母と実家片付けをした時、アップリケ図案集を元に母が作ってくれた私の幼稚園バッグが出てきました。
実家片付けに消極的な母の“想いに寄り添わなければ”と無理して頑張っていた私、そのバッグについて話し、母を讃えようと準備万端。
ところが
「あー、よう、作ったわ、あの時」
とだけ言って、ポイっと捨てるチームのゴミ袋に何の躊躇もなく…(T_T)
 
おセンチな自分に酔うより
「しっかり今を生きよう!」
と笑っちゃった私でした。
 
 
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