根本 沙璃(さり)です。
二十四節気のコラムをお届けします。
本コラムを通じて
季節の移ろいを味わい
母なる地球とのつながりを
感じていただけましたら、幸いです(^^
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【十五節氣 白露(はくろ)】
本日7日~9月21日ごろまでを指します。
日中と、朝晩の寒暖の差が激しく
なると草や枝に露が付くようになります。
草花の葉先に透明の露が結び
白く光って見える様子を白露と呼びます。
空気中の水蒸気が冷やされて
水滴となります。
月も美しくなる時季であることから
月が夜の間にこぼした「月の雫」とも
呼ばれました。
8月までの暑さが、ずいぶんと過去
のように感じるほど、今年は秋の深まりを
肌で感じるのが早いですね。
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【開運フード】
旬の物を食べるのは
エネルギーがもっとも高いので
おすすめです。
白露の時季のおすすめは
・あわび

アワビは巻貝の仲間で、二枚あるはずの
貝殻が片方ないから、「合わぬ身」
そしてあわびという名になったそうです。
肝臓や腎臓を養い、体内の病的な熱を
取り除いてくれます。
血液を作ってくれて、目を養う効果もあります。
目の疲れやかすみ、視力低下にも効きます。
また、精神的な不安感やいらだちを
和らげてくれる力もあります。
ちなみに、アワビは熨斗(のし)の語源
でもあり、伊勢神宮のご神事では薄くそいで
乾燥させ、熨したものが奉納されます。
これが図案化され、熨斗紙として
ご進物に使われるようになりました。
・梨

シャリシャリとした食感は
石細胞によるもので、腸を刺激して
便秘解消に効果があります。
また、体内の水分を満たし
肺やのど、お肌を潤してくれます。
梨が名産地の友人によると
梨を食べると、その年は風邪をひかない
のだそうです。
なんと、弥生時代の遺跡から
梨の種が見つかり、このころから
食べられていたという説もあります。
★オマケ
秋の七草と赤とんぼ
萩、すすき、葛、なでしこ
おみなえし、藤袴、桔梗の7種が
秋の七草です。
秋が深まりながら花開いていきます。
秋の七草がそく映える光景が
夕日と赤とんぼではないでしょうか。
音楽の授業でならった赤とんぼ。
この歌詞には、望郷の念と哀愁を呼び起こす
素晴らしい童謡の一つですね。
三番目の歌詞を一部抜粋します。
「十五でねえやは嫁にゆき、お里のたよりも絶え果てた・・・」
お姉さんは、15歳で結婚して
嫁ぎ先が忙しく
故郷へ手紙が届くことも
すっかりなくなった
ということなんだと思います。
作詞した三木露風の子供のころを
思い出して作られたので
明治後期のころの
光景と思われます。
現代風にすると
「三十でねえやは嫁にゆき、楽しくラインを送ってる♪」
そう考えると、やはり
時代の移り変わりとともに
自由度が増えたのだと思うのであります。
それでは、うろこ雲、さば雲、いわし雲、羊雲、、、
秋空のキャンバスに描かれた雲の
アートを味わいましょう。
