結婚して ほぼ4半世紀。


上の子は まもなく20歳。


子どもが生まれてから なかったんですよ、子どもが2人同時に 夜 家に いないことが。


主人の両親も 隣家におりましたしね。


今回、息子の2泊3日と娘の3泊4日が1泊かぶって、約20年ぶりの夫婦2人の 静かな夜を迎えました(笑)。


「 子は鎹 ( かすがい )」 とは良く言ったもので 主人と2人だと さして会話もないんで、静かです。


別に不仲なわけではないと思いますが、話題は 町内会の草むしりの連絡事項だったり、旅行中の子どもたちのことだったり … 。


一緒に何かの話題で盛り上がるっていうような感じではないんです。


一晩だけですが、老後のシュミレーションしているみたいだ と思いました。




その昔


大野くんが一人暮らしを始めたことについて 「 帰りが遅くて 寝てていいよって言っても 母親が待っているから。」 と言っていたと記憶しています。 負担をかけまいと思った ということですよね。


別の機会に、もし昔の自分に会ったら何と言うか、という質問に 「 ( 京都へ行ったこと ) そんなに早く家を出たら お母さん寂しいだろ。」 とも … 。


ニュアンスだけで申し訳ないんですが、これらを聞いた時、大野智という人は 普通のおじさんなんだなぁ~と 「 いい意味 」 で思ったことを覚えています。 地に足が着いた 親に愛されて育った 年齢相応の人なんだ、と。



子どもの側は 結構早い時期に 自分は一人で生きてきたような気になることがあって、それから しばらくたって親のありがたみに 改めて気づく日が来る。


基本、努力しなくたって 親がウザイ時期が来て、その先に、対等な大人として 親を労われる日が来るんだろう と思っています。


逆はどうか … 「 子離れ 」 の自信、ありません、私。



いつ 「 子離れ 」 をするか …

自分の手を必要とする人がいなくなるわけですよ。

ちょっと怖いです。


自分は一人になったとき 何をするのか、何をしたいのか?




「 空の巣症候群 」 をネットで調べていたら


「 心身バランスを崩しがちな更年期を迎える前に、スポーツなど夫婦で共通の趣味を持ったり、子どもから離れて夢中になれることを見つけ、マイ・ホビーライフを自ら育てていく心がまえが大切です。」 ってアドバイスが書いてあったんです。


更年期は もう迎えちゃったから今更だけどね。 しかも 夫婦共通じゃないけれど、楽しめるもの見つけたよ。


コンサートや個展に行けなくても、好きな人を同じように好きな人たちと 「 好き 」 を分けあえることが癒しになる。


今はまだ 色々自由にはならないけれど … 。 「 いつか 」 のために。


ここで育んでいきたいと思っています。 よろしくお願いしますm(_ _)m






わが家の 百日紅 (サルスベリ ) 年々 花が少なくなっていく気がします。 今年は紅の色も心なしか薄くなったみたいです。