ジャニーズ事務所と嵐の苦難 | 真面目に脱線話@リンガランド英語塾

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英語や芸能など、思いついたことを適当に書いていくという、そういうブログです。

ジャニーズ事務所が大変らしい。



SMAPが解散し、各人気グループのメンバーがちょこちょこ問題を起こし、有力メンバーが抜けて、絶対的な信用を失っている。



SMAPは偉大なグループだった。40歳過ぎて人気アイドルグループなんてありえないと思っていたが、ちゃんと成立してた。



最近は以前に増して、批判も多いジャニーズ事務所だが、アイドル研究をライフワークにしている身からはたいへん評価している。観阿弥・世阿弥時代からの「アイドルの公式」をきちんと守って、日本的な芸能のあり方を確立してきた。



ただ、今は「秘すれば花」が成立しない時代だ。



SMAP人気は「アイドル業」というより、バラエティ番組の人気がかなりのウエイトを占めていた。その中で木村拓哉さんだけを「秘すれば花」に置き、「ありがたさ」を演出していた。




だが、その木村さんが何を考えたか、自我を丸出にして仕切ったので、SMAPで唯一の「秘すれば花」を投げ捨ててしまった。だから、今の木村さんにはかつての圧倒的なカリスマを、あっさりと失ってしまった。

 

 

 

「秘すれば花」とは、隠すことでこそ華が生まれるということ。とくに自我は最後まで隠すべきものである。いや、本人というより、事務所が悪い。たぶんご本人は昔から今に至るまでずっと良くも悪くも「オレ様体質」なのだろう。



SMAPの次はもちろん、嵐なんだけど、嵐について何か言うとすごく荒れるので控えるべきだろう。・・・と思ったけど、それだと中途半端なので恐る恐る書く。





 

私が見ると嵐はSMAPのコピーだ。だが、「縮小コピー」じゃなくて、ちゃんと一流のテレビエンターテイメントグループになっている。こういった場合「SMAPの遺産を継承したグループ」と呼ぶのが適切だろう。

 

 

 

ただし、SMAPが家族全員で語れる「国民的グループ」であったのに対して、嵐はすでに「世代間の断絶」のあとのグループだ。これは、テレビが影響力を失って、家族でテレビを一緒に見るという習慣がなくなったことに起因する。



また、細かいところで問題がある。



まず、最も美しく本来は「秘すれば花」になるべき松本潤さんが、ぜんぜんミステリアスになりきれなこと。あれだけのルックスがありながら、「透明感」がまるで感じられない。

 

 

 

次に、SMAPで言えば中居さん役(リーダー)になるべき大野さんが、むしろ「秘すれば花」のようになって、リーダーっぽさがない。まるでグループへの所属しているか印象すらないので、へんなポジションに置かれて、妙に孤立している

 


 

おそらく本来なら櫻井さんがリーダーになるべきだけど、あんなストイックな感じだと、たぶんほかはついてこれないし、アイドルらしさもなくなる。ちょっと無理筋。だから、今のポジションで正しいのだが、まるで「助っ人外国人」みたに見える。

 

 

 

また、すごく器用な二宮さんと、相対的に無害な感じの相葉さんがブランドの恩恵を受けるが、それはとくに問題ない。



そういうわけで、たぶんみんなストレス溜め込んでいるはず。いや、批判してごめんなさい、ファンの人。小心なので先に謝る。

 


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