まずはSallyさんの日本語のご挨拶。
Sallyさんは、「英語ならいくらでも話せるけど、日本語だと緊張する」という特異体質の持ち主。当日も朝の打ち合わせに遅刻するほど、夢中で練習してきたそうです。練習のかいあって、挨拶も無難終了。でも、あんなに緊張したSallyさんは初めてでした。
最初はセッションの目的と趣旨を解説。目的は7つありますが、基本的には英語力を上げることと、精神面を日本語のときと変えることの2つです。そのあたりは英会話講師として経験豊かなSallyさんの面目躍如。「なるほど」の連続です。
セッションに入る前に、ブレインストーミングの仕方について解説。
ブレーンストーミングは英語圏ではプレゼンテーションの準備として当たり前におこなわれていますが、日本ではさほど重視されていません。簡単なのにたいへん役に立つ方法なので、いちど基本を身につけておいて、自分なりにアレンジして使っていただきたいところ。
次に人前で話すときに気をつけるべきことを提示しました。9つの注意点の中でSallyさんが大切にしているのが、relax and smileと、クリアに発話することだそうです。どれを大切にするかはひとそれぞれでしょう。まずは2つの目標を持つといいでしょう
実際にトレーニングに入りました。まずはペアになって自己紹介と質問応答の練習。基本文を使って、自分のことを話す練習を1分間でやり、どんどん相手を変えていきます。スピードが勝負。恥ずかしがっている隙を与えず、どんどんこなしていきます。これが英会話上達のコツです。
そして、「15秒モデル文」の音読トレーニング。5分間集中して繰り返し声に出しますが、そこで気をつけるべきなのは、大事な語を強調して読むことです。できるだけメリハリをつけます。
音読後は、またペアになってモデル文を言い合います。音読ではできることでも人目があるとできなくなることはよくあります。それを繰り返していくことで、どんどん上手になります。
最後はモデル文を発表します。みんなで2周りおこないましたが、1度目は緊張してうまくいかなかった方も、2度目はみなさんすばらしい出来でした。余裕がでてきたのか、アドリブを交える方、笑いをとる方までいました。
痛感したのは「失敗体験」の大切さです。一度失敗してみて、「ああすればよかった」と後悔し、また人のスピーキングを見て、「次はこれはまねしよう」などと考えます。失敗することで、みちがえるほどうまくなっていきます。
この調子で続けられれば3分間スピーチは比較的短期間で達成できるはずです。ぜひ継続なさることをおすすめします。私たちもみなさんが世界に通用する英語力を獲得し、仕事やプライベートがさらに充実するよう精一杯がんばっていきます。
次回は6月18日(土)午前11時15分からおこないます。会場へは地下鉄の竹橋駅や神保町駅から徒歩で行けます。
今回ご参加できなかった方も初見で支障がないように配慮いたしますのでぜひご参加いただけますようにお願いいたします。Sallyさんからのご報告もぜひご一読ください(→リンク)。
※お申し込みはメールフォームからお願いいたします。当日ご都合が悪くなってもご連絡なさらなくても問題ありません。今回ご参加の方も、テキストの概数を知るためにお名前だけお知らせください(→メールフォームのリンク)。参加費は3000円(学生2500円)、ご参加ごとの現金払いです。

