(  ̄っ ̄) 「まずしい」と「かわいそうな」?
そうです。これが根本的にちがうところから出ていることはわかりますか?
(; ̄っ ̄) 言っている意味がわからないよ。
「まずしい」という性質はその人が持っているものでしょ。
(  ̄っ ̄) ああ・・・「かわいそうな」は話し手の気持ちだったっけ?
そうです。
つまり、poor には、対象が持つ意味と、話し手の気持ちの、大きく2つの使い方があるわけです。
(  ̄っ ̄) なるほろ。
こういったタイプの形容詞は珍しいんですが、ポイントはそこではありません。
(  ̄っ ̄) どこでしょう?
あっちです。
(  ̄_ ̄) ・・・。
・・・。
The poor little boy was scared.と言ったときに、形としては boy を修飾している poor という形容詞が、意味的には文全体の判断を表していることです。
(  ̄っ ̄) 「気持ち」だから判断には違わないだろけど。
はい。
英語ではこういったものは珍しくはありません。
たとえば、語句レベルだと with a wise shake of the head といった形があります。
どういう意味でしょう?
(  ̄っ ̄) 「頭の賢い震動とともに」?・・・「頭を賢く振って」かな?
おしいですね。
日本語では「賢く振る」という動作は難しいので、「頭を賢そうに振って」などと訳します。
「賢い人がするように頭を振る」ということです。
(  ̄っ ̄) 同じようなもんじゃない?
wise は shake という名詞が持っている性質ではなくて、頭を振る様子が話し手に「賢そうに見える」ということです。
(; ̄_ ̄) んー。
これはどうでしょう。
We woke and took a hasty cup of coffee at three o'clock.
(  ̄o ̄) woke は?
wake の過去形です。「目覚めた」。
(  ̄っ ̄) 「3時に私たちは目が覚めて、急ぎのカップ1杯のコーヒーを飲んだ」かな?
hasty のところが日本語にしにくいでしょ。
(  ̄っ ̄) うん。
これでも、「カップ一杯のコーヒーを飲んだ」というのが「あわてる」という状態だったということです。
(  ̄っ ̄) もしかして、「3時に私たちは目が覚めて、あわててカップ一杯のコーヒーを飲んだ」ということ?
そのとおりです。
(; ̄O ̄) ひょえー!