(  ̄っ ̄) たとえば、どゆやつ?
たとえば、Will you go to the movies together?みたいな文です。意味はわかりますか?
(  ̄っ ̄) 「一緒に映画に行きませんか」だよね。
「行きませんか」って否定疑問文ですよね。
(; ̄o ̄) あ!
日本語の場合、とくにていねいに言いたいときは、勧誘したり提案する場合に、ひんぱんに否定疑問文を使います。
(  ̄っ ̄) 英語はちがうの?
Why don't you ~ ?みたいな例外も一部ありますが、英語は肯定文でないと失礼です。
(  ̄っ ̄) なんで?
英語の疑問文は「その内容が本当かどうか」を相手にたずねる文です。
だから、「あなたが映画に行く」というのが相手にとって正しいことかどうかをていねいに聞くためには、ふつうの疑問文が適切です。
(  ̄っ ̄) でも、否定疑問文がYesを予想するしているときに使うんだよね?
はい。
(  ̄っ ̄) だったら、「誘いたい」という気持ちがあらわれて、かえって使えそうだと思うんだけど。
「答えはYesだよね」と全面に出すと、強制されているとかんじませんか?
(  ̄っ ̄) 強制?・・・そっか。
ていねいにしたかったら、相手の都合を聞くときにYesを求めていることを強く出すのはよくありません。
(  ̄っ ̄) たしかに。・・・じゃあ、日本語の場合はどうなるの?
日本語は「自分は知らない・わからない」というだけだったでしょ。
(  ̄っ ̄) うん。
たとえば、「映画に行きませんか」なら、「あなたが映画に行かない」という状態がわからないと言っていることになります。
(  ̄っ ̄) ちょいややこしいけど、そだね。
「行かない」という状態を否定しているということは、暗に「行ってほしい」と言っていることになります。
(; ̄_ ̄) さっき、英語の否定疑問文だと強制することになるからからダメって言わなかった?
英語の場合は相手に聞いているので強制になります。
でも、日本語では「行ってほしい」という気持ちを出すだけです。
(  ̄っ ̄) 今一歩わからないなあ・・・。
そうですか・・・では次回にもうすこし掘り下げましょう。