春分に太陽が牡羊座に入り、土星・海王星・キロンと揃っているところに、4月10日になると火星もやってきます。
火星は牡羊座の支配星ですから、すでに役者たちが揃っているところに、本命スターがやってくるイメージでしょうか。
火星は牡羊座にいるときに、最も力を発揮します。気持ちがすっきりと整って「よし、やろう」という感覚が自然と湧き上がってくるでしょう。
4月15日には水星も牡羊座にやってきます。4月17日は牡羊座の新月ですが、太陽・月・水星・火星・土星・海王星・キロンという7天体が牡羊座に集結する、稀なるステリウムとなります。
同じような星が牡羊座に集まったのは1150年ぶりだそうです。前回は879年とのことで、平安京が開かれる直前の時代と考えるとすごいですね。
この一連の流れで、いろんなことに「火がつきそう」に感じます。春分でかかり始めたエンジンに、火星の牡羊座入宮で燃料がドカッと入って、新月で点火。
春分以降も、火星が魚座にあって「動きたいけれど、なかなか動けない」という葛藤が、解放されそうな予感です。
これまで決断できなかったことに一歩を踏み出したり、決着をつけて新しい局面を呼び込んだりできるでしょう。
キロンが共にあることで、古い傷を癒して、前へ進むこともできるときです。長年抱えていた自己イメージを超えることができるでしょう。
ただし、火のパワーが強くなるため、衝動的になりすぎることへの注意が必要です。「やりたいから」というだけで決めて、思い通りにいかないからとやめてしまうのはもったいないでしょう。
大事なことではなく衝動的にするのではなく、意志を貫くこと。
力強い情熱と意志の力で、あきらめずにやり抜くことを意識したい季節です。
