山羊座と水瓶座の共通項と、異なる点 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

現在、太陽・水星・金星・火星と4天体が山羊座に集結しています。

山羊座は最も高い頂点に位置する星座なので、いまここからは過去の軌跡も、これから進もうとする先の展望もよく見渡せるでしょう。

とはいえ、いまは土星と海王星が魚座にあり、眼下に分厚い雲の層があって、先が見通せない…どこへ向かっていけば良いのかわからない…ということも起こりやすい時期です。


まもなく星たちが次々と水瓶座へと移行します。17日に金星が、20日に太陽、21日に水星、23日に火星と、来週末には4天体が水瓶座に入るのですね。するとまた雰囲気が変わってくるのではないかと思います。

山羊座と水瓶座の共通項はなんでしょう?

同じ土星を支配星に持つため、どちらも冷静沈着。焦らずに全体を把握して、最良の成果を出そうと努めます。またどちらも社会性を第一に考えて、個人の利益よりも「全体にとっては、どの選択がベターか」を考えて活動するでしょう。

いずれも控えめで、出しゃばらず、淡々と役割に徹して全体のために働くことを好むのではないかと思います。



では、違いは?というと、いろいろ挙げられますが、山羊座は伝統と秩序を重んじ、建前上ではあるものの経験者を立てて、場を乱さないように務めるでしょう。

 

一方で水瓶座はお互いが何者で、何歳で、どんな経験があろうとなかろうと、1人の人間として尊重し合おうとするため、どの立場であっても、全体のためにならないものに対しては「おかしい」と発言するかもしれません。

それは経験があるから、ないから、若いから、年だから、女性だから、男性だからといったものを除外して、ただその時に必要なアイデアや能力があるものを重用するという、シンプルな形で物事をなそうとするかもしれません。

両星座とも「信頼」を大事にしますが、その内容は異なります。山羊座の信頼が「時間を守る」「決められた内容を行使する」といった目に見える型によって積み重ねられるとしたら、水瓶座の信頼は「その辺りは自由に任せるよ。代わりにみんなから認められることをしなさいね」といった、ざっくばらんなものといえるでしょうか。

何時に出勤、何時に退勤、あなたの作業はこれと決まっているのが山羊座で、フレックスで裁量労働性が水瓶座ですね。山羊座が型を繰り返すのに対して、水瓶座はその都度、自らの自由意志で作り出すのです。しかし、その結果がちゃんと周囲から求められるものである必要があるのですね。



例えば、漫画家は水瓶座の多い職業のひとつだと思うのですが、これなどはイメージしやすいかもしれません。何を描いても自由ですが、ちゃんと売れるものを作り出さなくてはいけないということです。周囲から支持されないものは淘汰されます。

「結果を考えずに作りたい」「お金のことを考えなければ自由にできる」という人がいますが、それは獅子座の領域ですね。自己表現。演出力。創造性。

これを大勢の人から「欲しい」「必要」「いいね」というレベルにするのが、水瓶座のクオリティですね。オリジナルでかつ、完璧なもの。

「個性を社会の中で活かす」というのは、個人の練度を自ら高めることであり、簡単ではありません。水瓶座は「進化した山羊座」のサインとも言われますが、それは山羊座で培った経験を、自由意志と創造性によって開花させることでもありますね。

修行を経た料理人が独立して、自分の店でやっと自由に好きなものを作れるようになるわけです。しかし、そこでは常に不特定多数の他者を満足させられるか?という、より大きな「信頼」を勝ち得る必要があるわけですね。

水瓶座は自由とクリエイティブがある代わりに、あらゆるものを自分でオーガナイズして、自立するサイン。どこに行って、何をして、どのように生きても良いですよ。代わりにその設計も実行も全部ご自身で、周囲から支持されるようにやってくださいね。

面白い時代に生きているなと、つくづく思います。頑張りましょう。