故郷の八戸に住んでいた頃、
朝起きて、カーテンを開けなくても、
雪が降っているのがわかりました。
ぼんやり白い明るさがあり、
もう一つ決定的に普段と違うのは、
しんとしていること。
雪で音が吸収されるので、
物音が丸みを帯び、
独特の静けさになるのです。
無音の静けさとはちょっと違います。
無音の静けさって、
ちょっと怖い感じがするんですよね。
でも雪の日は
丸い柔らかい音だけがほんのり響くので、
なんだか安心感があるのです。
そういう安心感のある静けさがある空間が、
他にもあるということに気づきました。
それは図書館です。
かすかに古い紙のにおいがして、
戸棚から本を取り出す音とか、
ページをめくる音がするだけ。
そして
本好きな人だけが持つ
なんとなくインテリっぽい空気が漂う。
これがねえ、
雪の日と同じような感じで、
落ち着くんですよ。
そんなしんとする空間にいると、
自然に雑念が祓われて、
心までしんとしてきます。
心がしんとすると、
本当の気持ちにすんなりつながります。
この心地よさったらないのよね。
ありがたいことに、
どんな田舎に行っても、
だいたい図書館があります。
しかも無料で入れる。
私の今住んでいる町にも、
大きな図書館が2つあります。
本を貸出しするだけでなく、
好きな音楽を聴けたり、
子ども向けの読み聞かせもあるようです。
遠くに旅しなくても、
近所の図書館で、
心をしんとさせ、
好きな本を好きなだけ読む。
そういう時間の過ごし方もいいなあと思いました。
それではまた![]()
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今日も素敵な1日を![]()
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