前記事の話と、少しダブるような
ダブらないような・・・・。
私は、渡米直後から
近所の教会で音楽を少し習っている。
少々団体競技で、人数が集まらないと
できないものだから
子どもが学校お休みの日には、練習が無い。
よって、夏休みが異常に長く
しょっちゅう色んなコトで学校が休みになるこのアメリカでは、
活動日は、1年の半分くらいしか無い。
駐在員の奥さんの集まりだから
人の出入りも多くて
グループとしての技術進歩も、ほぼ無いと言って等しい。
ま、1時間の練習そのものはかなり真剣だけど
ハタから見たら、基本、お遊びだ。
私としては、せっかく習うのだから
本当は、休み期間無く練習したかったし、曲目のレベルも
高いものに挑戦したいところなのだが
メンバーや設立の背景的に仕方無いと諦めていた。
それでも楽しいと思うから、続けられるし
これからも続けて行きたいと思っている。
そんな矢先、ちょっとショッキングな話しを
耳にすることになった。
この音楽教室的なモノは
教会側が主催して教えてくれているので
当然、日本人グループ以外にも
米人グループが数組存在している。
こちらの方は、ココに永住してる米人がやっているから
当然、人の入れ替わりも少ないし
教会の信者でもあるため
音楽活動としても、神様のために
心血を注いで演奏してるって感じ。
そんなグループでも
年齢のためのリタイヤや引越し等のため
欠員が出てしまったらしい。
そこで、日本人グループから
1名駆り出されて、1年ほど前からお手伝いをしているそうなのだ!
聞いた瞬間、顔から力が抜けたよ。
え・・・・
日本人でも、米人グループで練習することができたの?!
て。
もちろん、口には出さなかったけど。
私は、こっちに所属しているから
他のグループで練習することはダメだと思っていて、
何も訴えることをしなかったんだ。
こんなコトなら、最初から
先生に、他のグループでも習いたい と言えば良かったよ、、、。
やりたいなら、やりたいとハッキリ進言したらよかった。
そしたら、もっともっと楽しい音楽の時間が過ごせたのに。
誰かに何か言われるかもしれない、と恐れていた1年目。
つい遠慮しちゃうこの日本人的な性格が
災いしたか?
ところで、コレを耳にした理由は、お手伝いしている日本人が
この夏で一時帰国するため、代わりの日本人を用意したくて
それで、私と仲の良いFさんに、声をかけて、、
で、Fさんは、自分の子どもが小さいので
休みが少なく、休み難いこのグループの特徴を懸念していて
私に、どうしよう・・・・と相談してきて、私は知ったのだ。
私はコレにも参った。
何で、私に、最初に声をかけてくれないの?
と。
推測するに、人の異動が少ないこの米人グループには
この先、少しでも長く駐在する予定の人のがいい、と
判断したからだと思われる。
でも。
私は、グループの誰よりも
この音楽活動が好きで、
誰よりもいい音を奏でたい気持ちでやってきた。
そゆんを、だ~れにも
わかって貰えてなかったんだなぁ。
や、、私だからね。
私は、この音楽に命賭けてます!!
みたいな熱~い感情は、
全く外には出して無かったんだけどね。
だから、わかって貰えてなくて、当たり前なんだけどね。
むしろ、それを分かってくれ・・・と言ってる私が
理不尽なのだし。
私は、この熱い気持ちを
ハッキリと表現したらよかったんだろうか。
なんか、めんどくさいコトは嫌いで
人間関係を複雑にしたくない、と思いながら
いろんな雑用は、買って出たり
そんなお調子者のクセに
ちょっと世の中を冷めた目で見てますよ、的な態度で
言葉を口に出してみたり
やってるコトと思ってるコトがめちゃくちゃで
結局、自己嫌悪や、
なんで? なんで、私じゃない? みたいな
嫉妬・ヒガミ根性が生まれる性格。
なんで、もっと素直になれないのかねぇ・・・。
Fさんは、私のそんな気持ちを微妙に察してか
私に先に、この夏から1年やってくれないか、、という打診をしてきた。
自分は、その後の1年をやるから、と。
私は少し嬉しかったけれど
他の理由をつけて、(泣く泣く)断った。
実は、この夏からだと、向こう1年は出来ない気がしてるんだよね。
誰にも言えて無いけど、来年の誕生日は
日本で迎えているのでわないか?というギリギリの線。
後任の人選により、駐在期間が短くなりそうなのだ。
だから、1年という長期の約束は、難しい。
もっと早くから知っていたら
喜んで参加していたのに。
とても残念。
その代わり、Fさんには、
やりたい気持ちがあるのなら
自分の中で言い訳を考えずに、やった方がいいよ。
と言った。
やってる間は、苦しいかもしれないけど
それを乗り越えたら、
日本に帰国する時、絶対に、やりきったという
満足感と自信を持って、堂々と日本に帰れるはずだから。
自分の行きたい場所を言う。
自分のしたいコトを言う。
できる、できないは関わらず
とりあえず言ってみる、やってみる。
そこから始まる。
そんなコトを学んだ、ここ1週間であった。
もちろん、気持ちの全て言うコトが正しいというコトでは
無いけれどね。