皆が、浮き足だってクリスマスパーティやら
デートやらを重ねている時
我が家は、実は、大惨事であったのだ。



夫が家に1日中いるなんて
本当に心身ともに良くない。



12月24日 クリスマスイブ 夕刻
私が、毎日の習慣のように、ソファーでうたた寝をしていると
夫が突然言い出した。


「本当に、何もやらせんな」

「洗濯も干してないし、この机の上! なにこれ?」

(↑ウチは乾燥機が無いので)

「何にもしないくせに、金ばっか使って」

「ベガスから帰ってきても、結局、何も変わってないじゃん」



このヘンは、ちょっと怒ってるモードだったのだが
私は、寝起きを襲われたとあって、ちょっとキレてしまった。


「私は、あなたの、雇われ者ですか?」


この一言にキレたのは、夫の方だった。



「何だ、ソレ! やることやれって言ってるだけだろ?」

「1年前と、何にも変わってないじゃないか!」


「浮気した嫁と一緒にいてやってるんだ。」


「何だ、その言い方は!!」

「もういい! 出てけ!!  離婚だ!!!」




いつもなら、ここですんなり謝るのだが
私は抵抗したのであった。


「離婚ならそれでいいから、ちゃんと話し合ってからに…」


「話すことなんてないから。 出てけ!」


「なんでいつもそうなの? 

人のこと、見下したような言い方ばっかり」


「怒ってばっかりで・・・その暴言にどれだけ傷ついてるのか

わかってんの?」



「はぁ? 傷つく? どっちが? 

お前の方が、どれだけ人を傷つけてんだ!?」



「そんな言い方されたら、逃げたくもなるわ!」

「誰かに支えてもらいたくもなるわ!!」



「浮気しといて、言い訳するつもりか?!」


「だいたい、浮気される側にも、問題があるって

自覚したらどーなの?」




「そんないつも怒鳴ってばっかで、私に同情してくれる人

だって、いるんだわーーー!!!」


(あ、言っちゃった・・・)



「浮気したクセに、何だ、その態度はーー!!!」


ここで、私は、首を絞められる。



と、冷静に書いているが、本当だ。

でも、殺されるとは思わなかったので
されるままにしていただけのことだ。


「誰に話したんだ! 誰がそんなこと言ったんだ」

「言ったヤツ、ここに連れて来い!」

「浮気された方が悪いなんて、あるわけないだろ!」



「じゃぁ、何で、怒ってばっかりいるの?」


「怒らせる方が悪いんだろ?」


「怒ってるのは、あんたでしょ?」


「怒らせるようなことしかしてないだろ!」


(コレ、浮気した私の言い訳と同じじゃん・・・)


「あぁ! もう、アメリカなんかに来るんじゃなかった!」


「そのアメリカで浮気したのは、誰だ!」

「来て、何ヶ月で浮気した?!!」



(はい、3ヶ月です・・・)




この間、夫は、ペットボトルは投げつけてくるわ
車のキーを床に叩きつけるわ
相変わらず、首は絞められるわ

本当に爆発している感じであった。


ただ、鍵関係がまとめて入っている籠があるのだが
それを壁に投げつけようとした時は、留まった。

投げる方向にあった、キュリオ(前面ガラス張りの家具)
に当たりそうだったからだ。


夫も、爆発しているように見えて
若干冷静ではあったらしい。


夫も私も、更にバトルを続けたが
覚えていない。


その後、夫は、部屋に鍵をかけて引きこもった。





私は、、、


この状態を、リアルにブログに書こうかどうしようか
迷っていた。 
 


実は、まいさんのところにちょっと書いたことがあるのだが
私は、昨年末、日本に一時帰国したとき
「離婚届」をもらい
、それを鞄に忍ばせて、再渡米したのだ。


1年経って、変わらなかったら、コレを出そう。


コレは、私の、切り札だ、と。




ブログには、この白紙の(そう、白紙なんだな。 ハンコ付けよ?)
離婚届を、この場で出すべきか、どうか、
聞いてみようと思ったのだ。



記事を書く時間は十分にあった。

でも、なぜか、キーボードを打てない・・・。



とりあえず、よくお邪魔しているブログにコメントを入れた。
能天気なコメント。


気分は少し落ち着いた。
とりあえず、今日は自分で考えよう。



今、離婚届をココで出したら
・破られる
・もう2度と修復できない関係になる


出さずに、おいたら、、、、
とりあえず、今の状態(婚姻関係、アメリカ在住)は継続する。







みなさんのブログを読みながら
過去に頂いたコメントを振り返りながら
これからの生活も考えて


1時間後



私は







夫に謝ることに決めた。








「さっきは、言い過ぎたよ。 ごめん」

「売り言葉に買い言葉であったよ」

「言ってはいけないことを言ったよ」





夫も気分は落ち着いていたのか
さっきの様な剣幕はなかった。


冷静に、私の至らないところを
チクチク言いよる。(ん? 何弁?)



でも、その口調から


(あ、こりゃ許してくれるな)


と悟ってしまった。



もう嫌味や小言は、聞き流す。
5分10分我慢すれば、平穏な日々が戻るのだ。





私は、未来に輝く5年後の幸せよりも

目先の1週間を安全に暮らす道を選んだ。





この選択が正しいかどうかは、わからない

いや

たぶん、間違ってるんだと思う。




心がココに無くて
自分を騙しながら生きていくんだ。

正直、無駄な時間を過ごしている、とも思っている。




ただ、私はアメリカにいる。

アメリカにいるから、離婚できないってのはあるけど
アメリカにいるんだから、ここで何かを得ていけば
全ては無駄にはならない。



英語でも、文化でも、何でもいいから
無駄じゃない時間を、過ごせたら…



と、今年の正月にも思ってたんだけどな。

1年なんて、あっという間である。


来年こそ! 英語!!




で、ある。