昨日、寒さに絶叫したところなのだが
今日は何だか、ちょっと暑いくらい。
セーター着て出かけていたら、汗かいてしまった。
もちろん、英語ができなくて、あたふたしてるって
状況もあったけど・・・(笑

あと、もう1つ。
ちょっとしたイイコトもあって、それで、ドキドキしてて
体温上がってるってのもある。


実は・・・

ついさっき、RCとメッセができたの!!




もうほんの10分程度で、内容も大したこと無いんだけど、
ただ彼と少しでも時間を共有できたこと
彼と少しでも接することができたことが
すごくすごくうれしい。


今じゃ、このメッセ以外にRCと直接連絡を
とる手段は無い。 
RCはRCで、私は私で、別々の生活をしている。
もう2度と交わることのない生活基盤。
会うことも・・・・もうどうだろう、
かなわないかもしれないな。

そういった意味では、私はこの文明の利器に
非常に感謝している。 お互いのタイミングさえ合えば、
なんとか連絡を試みたり、生存確認だけでも
できたりするから。
この時代に生まれてきてヨカッタ・・・・




この機会にRCと恋に落ちた瞬間を
記録しようっと。

2004年8月下旬。
RCとは、ちょいと肌触れ合う仲になった。
↓
http://hama-sush-jp.pro/lifesakurako/entry-10005364600.html


でも、ちょっと仲のいい友達・・・程度だった。

私は免許皆伝となり、とても嬉しくて
調子に乗り、ちょっと遠出がしたくなった。
でも、ものすごい方向音痴のため、一人じゃ
出かけられない。。。

RCの「一時帰国」の一週間前。
月曜日。
私は、RCをドライブ兼買い物に誘うために電話した。

たぶん朝11時くらいだったと思う。
まだ寝てたトコロを襲ったらしい。

することは無いので、出かけることはできると言う。
ただ、シャワーを浴びる時間が必要だ、と。

私は30分後に行こうか? と提案すると

「いや、10分後でええで」

━━( ̄ェ ̄;ノ)ノ━━…


てか、ソレ、あたしが今からそっちに行くまでの
移動時間じゃん・・・・

どーやら、洗髪・洗顔・洗体・歯磨き・・・
全部同時進行らしく、3分で完了なんだと。

それなら、

「ちょっと待っててクダサイ」

って言った意味、あんま無いと思うんだけどね。
ま、いっか。



とにかく、10分後、私はRCを迎えに行った。


ハイウェイ(日本で言うと国道みたいなもん)を抜けて
インターステート( 〃 高速道路 〃 ) に入る。
夫以外の人を乗せて、インターステートを走るのは
初めてだ。 ちょっとドキドキする。

私はドキドキすると、その動揺を隠すために
おしゃべりになる。

先週、手を握っていたことは、ただ緊張で震えてたって
コトにして、笑い話にした。


アメリカ人と仲良くなる方法を教えてもらった。
(飲み会で、騒ぐといいらしいが、ソレって学生だからだよな)

インターステートで、針振り切り可能ポイントを教えてもらった。
(要するに200km/hくらい出せる道。 もち、警察に見つかったらお縄)

会話はいつものように止まることなく、弾んでいく。
同時に、私の「好き」が加速度を付けて大きくなる。


買い物の途中で、外に出たとき、水はけの悪い
芝生地帯を横切ることになった。

ここで私は、またRC誘惑作戦に出る。
ピンヒールをはいていた私は、芝に足を取られたフリをして
グラついてみた。

「何しとん?」

そう言いながら、RCは、私の手を取ってくれた。


私の方がドキっとしてしまった。


芝を通り越したら、手は離れる。
でも、芝地帯は、再びやって来た。
次は、何も言わなくても、何もしなくても
RCは手を取り、一緒に芝地帯を渡ってくれた。

次も次も・・・・


ドキドキは止まらない。
だから、妙にふざけた話が多くなる。
笑いっぱなし。

『この人と一緒にいたら、人生、楽しいだろうな』

まだ出会って2ヶ月なのに
人生規模で将来を考えてしまった。


日本に帰る前に、もう1度会いたい。
そう思った私は、木曜日も会う約束をした。

その木曜日は、これまで通り普通に過ごし
金曜日も会う約束をした。


この金曜日が、その瞬間だった。

もうこれで一ヶ月会えないんだ、と思うと
ものすごく寂しい思いがした。
つい無言になる。

「どーしたん?」

「ううん。 何も」


今日はそんな会話ばかり続く。
一緒にいても、特にすることが無かったから
学校をめぐることにした。
全ての寮、体育館、運動場、裏の森・・・・

学校内なので、さすがに手はつながなかったけど
かなり寄り添って歩いてた、みたい。

後日、RCは、留学生日本人女子に
「あんた、桜子さんのコト、好きなん?」
って聞かれたって言ってたから。


お散歩は2時間くらい続いた。
休憩を取ることにし、学校内にある喫茶店脇の
休憩室に入った。 ソファーでくつろぐ。

「ちゃんと帰っておいでよ」

「当たり前や」

「帰ってきたら、受験英語の勉強すんだからね」

「桜子サンも、ファーストフード、一人で行けるよーに。」
「宿題やで」


「お、おう、がんばるわ」

「でも・・・」
「もし、桜子さん、この一ヶ月で、何でもできるよーになって
もう、RCクンに用無いわって言われたら、ちょっと寂しいですけどね」



>>>キュ~~~ン。


もう、止まらない。
止められない。



RCが、飲んでた水を片付け、ソファーに戻ってきたとき
私はRCに抱きついた。

「アメリカ式。 いってらっしゃい」

RCは、手馴れた様子で、普通に友達同士の
感覚でハグしてくれた。

私は、RCの腰に手をまわす。
RCの顔を見つめる。
キスして欲しいオーラを出してみた。

「ん?」

「ううん、別に」


また同じセリフ。

「ちゃんと帰ってきてよ」

「宿題、ちゃんとやれよ」


やっぱり、また同じセリフ。


ただ、昼間と違うのは、
抱き合っているということ。
見つめ合っているということ。

唇まで、ほんの数センチのところまで
顔が近づく。
自分からは、唇は出さない。
RCからしてくれるのを待ってる。

でも、私は焦ったのかもしれない。
顔を近づけながら、上と同じセリフを繰り返し
言ったところで、唇が触れ合った。

((触れた!))


その次の瞬間、そのまま唇を重ね合わせた。

RCの舌が入ってきた。
それにはちょっとビックリしたけど
強い、強いキスだった。

今でもその感触は忘れられない。


帰宅するため、私は車に戻る。
RCはそこまで送ってくれた。

私は、RCに酔っていた。
もう一度キスをした。

学校内の駐車場。 
もちろん日本人留学生に見られたらアウト。
それでも、私は、さっきの心地良い感触と感覚が
忘れられず、本能が求めるままにした。

RCも同じようにしてくれた。

「シカゴに着いたら電話するわ」


たぶん、キスしてなかったら
このセリフは出てこなかっただろう。

RCが、私を「トクベツ」な「女」だと
認識してくれた瞬間だった。