感情が心の奥底からふわっと湧いてくる段階では、
その気持ちにまだ名前がついておらず、
あたかもひろーい草原がただ広がっているだけ、
みたいな状態です。
それに、人間が、
名前をつけると、
その輪郭がくっきりとしてきます。
たとえば、
『わたし』とか、
『アマテラスオオミカミ』とか、
『おいしい』とか、
『自信がない』とかいうように。
それも良し悪しで、
名前をつけてしまう(レッテルを貼ってしまう)ことによって
そのことを「良い/悪い」と判断してしまったり、
イメージが固定されて広がらなくなってしまったり、
「こういう名前なのだから、こうであるべきだ」
と決めつけてしまったり。
そんな枠を決めない方が楽、
ということも、世の中、たくさんあります。
逆に、枠を決めちゃった方が楽、
ということもあります。
本当に、ケースバイケースですね。
ただの、だだっぴろい草原(宇宙)にいるのが、心の本来の状態です。
枠を決めているのは、あなた自身なのかもしれません。


