なんだ、この晴れやかな気分は?
現実は、かなり切羽詰まった崖っぷちなのに・・・。
44歳から始めた妊活。
右も左もわからず、ただ闇雲に始めちゃって・・・。
コンドーム外せば妊娠する。
不妊治療クリニックに行けば妊娠するって、
甘く考えておりましたっ!
そして2019年になって、その甘さに気づき、覚悟も決まり、
ブログ読者の皆様のアドバイスメッセージやメールで、やっと妊活とは何ぞやを分かってきた感じ。
自分の妊活への気持ちも、気合も変わってきて、
一緒に妊活を頑張る仲間まで出来た!
では、45歳やり直し妊活!
ついにIVF(体外受精)ステップアップのために、今週から、NYC5つの不妊治療クリニックにコンサルテーションに行って来ます!
まず、昨日行ってきた、トップバッターのクリニックは!
ジャジャン!
NYU Langone Health
Donnaは、もっとハリウッドぽいけど、これのニューヨーク風の女子たち。
皆さん、電話してたり、ペーパーワークしながらお喋りしてて、
全然、気にも止めてもらえない・・・![]()
「あの〜、初めてなんですが。」
恐る恐る聞いてみると、
「ドクター誰?」
「ドクターMです。」
「じゃあ、タビアのとこ行って。」
え、タビアって誰よ?
「あっち、あっち」
とタビアらしき人を指差す。
タビアは、電話中。
アタシ、また放置される・・・
タビアが電話を肩に挟んで、隣の受付嬢の肩をボールペンで突いて、
「テラがヘルプするから。」
とういって、隣のテラ嬢を、目くばせで指定した。
テラは、PCの打ち込み中で、ヘルプしてくれる気配はない。
なんか受付が厄介だな、そろそろ不安と不満が出始める寸前に
「はい、この書類にサインしてね。
5ページほどあるから。」
絶妙なタイミングでテラが受付をしてくれた。
なんと、書類は、全てiPadでの記入で、ペーパーレス!
お年寄りは、このテクノロジーに対応出来るのかなと、ちょっと心配したが、
さて、他人が写るクリニックの待合室は、モザイクをかけても公開するべきではないが、他人が写っていなけれいいんじゃないというご意見がほとんどだったので、
NYU こんな感じよ!
「Linkedin で、検索したんだけれど、これ貴方のパートナー?」
「はい、さようでございます!」
ジョンさん、真面目なLinkedinの写真も、こんなオモロイ写真使ってるのね。![]()
そして、アタシは、この人との子供を産みたいんだね〜![]()
受付も、パートナー確認も済んで、
「コリンゴ!」
メディカルアシスタントさんに名前を呼ばれる。
医療アシスタントは、ヒスパニックや黒人さんが多くて、
医療事務とは打って変わって、爪も短いし、ノーメイクで、髪も一本締めとか、地味な人が多い。
かくなるデンタルアシスタントのアタシも、
めっちゃ地味で、医療アシスタントチームに属しております。![]()
さあ、ドクターとのご対面!
金髪で清楚な白人女医が、
「Come in!
さあ、お入りになって!」
フレンドリーにドクターオフィスに招き入れる。
ドクターのデスクを挟んで、対面して座る。
その隣には、何かモニターが設置されていて、
何これ?
心電図でも計るのかな?
とモニターにクギ付けになって目をやると、
女医は、ちょっとドヤ顔で、
「今日は、これを使ってコンサルテーションよ!![]()
では、これから始めるのでよろしくね。」
とモニターに話しかける。
するとモニターが、
「本日は、当社が、コンサルテーションの一部始終をモニター視聴する権限を与えられております。」
と流暢な日本語を話しかけてきた。
スゲ〜NYU!!!
ちゃんと通訳を入れてくてた!
そう、NYCの病院は通訳を入れる義務があるのである。
大抵、三者通話になることが多いが、
モニターで来たとは、さすがである。(通訳者の顔は映っていない。)
ほら前のクリニックでも、通訳入れてくれるって言ったのに、
「大丈夫、ゆっくり話すから!」
と、ドクターは無茶苦茶難しい英語で、会話の1/3も分からなかった!
通訳入れると、時間がかかるから、入れたがらないドクターが多い。
でも さすがNYUですね。
安心してコンサルテーションが始まりました。
「今日、ここに来た理由は?」
「はい去年から、妊娠を希望しまして、
避妊なしで4ヶ月、そして直ぐに別のクリニックに行き11月にIUI(体内受精)をやりました。
当時は、費用の面で、IVFは検討していませんでしたが、45歳になりまして、
これが最初で最後のチャンスかと思い、IVFにステップアップを考えて、今日に至ります。
前回のコンサルテーションでは通訳も入れてもらえなかったし、IVFも考えていなかったので、よくIVFについて伺おうかと思いまして。」
「なるほど、では通訳いるので安心してコンサルテーション受けて下さいね。」
そして、IVFについて説明してくれた。
自分も、去年よりは妊活知識が増えていて、ドクターの説明も丁寧だったので、
結局、通訳さんに通訳してもらったのは、
Chromosome (染色体)
Fibroid (子宮筋腫)
この2 words だけだった。![]()
せっかく通訳入れてもらったのに・・・。
いや、決して、自分の英語が完璧なわけじゃないんですけれど、
IVFの知識がすでにあったので、よく理解できた。
女医さんも優しくて、とっても会話し易かったから、
やっぱりね、不妊治療は、女医さんがいいなって思った。
男性は物事を理論的に考えるじゃない?
YesかNoか、みたいな、また、気持ちよりも、直ぐにビジネスに移行したがる。
まぁ、男性性ってハンターだから、仕事出来る男ってのは、そうなのかもしれないけれど、
ほら、やっぱり不妊治療って、技術のレベルやテクニックも大事だけれど、一番大事なのは、その治療を受ける女性の気持ちを考えられるかにあると思うのね。
だってアタシの前の担当医、もうプレッシャーかけて来て、意思疎通不可能だったもん。
優しい女医さんとのコンサルは続く。
「じゃあIVFに関しては、わかったかしら?質問はない?」
「大丈夫です。」
「では、このデータを見てね。
ウチの大学のもので、これは正常なエンブリオが出来る確率・統計グラフなんだけど、」
右肩下がりの帯グラフを見せられた。
そう左から右へ、20代後半から40代後半の数値が記されていて、綺麗に右肩下がり、
30代の半ばまでは48%前後の正常エンブリオが、30代後半になりると、20%代に落ち込み、
39を境に、40代は10%代とさがり、なんと・・・
44歳は4%、
45歳は3%
と一桁台に下がってしまう!![]()
この40代の妊娠は、43歳の壁が大きいと痛感する。
「もちろん、あくまで、これは統計なんだけれど、
45歳での正常エンブリオが出来る可能性が極めて低いのね。
エンブリオが出来ないと、IVF出来ないから・・・
でも、エッグドナーを使うと、これが50%の可能性に跳ね上がるの。
だから、高額な医療費払って、精神的、肉体的にもダメージを受けるよりも、エッグドナーを使うオプションもあるのよ。」
「でも、そうなると、自分のDNAは受け継がれず、ただ子供を身ごもるキャリアーになるだけですよね。」
「でも、ご主人のDNAは受け継がれるのよ。
それで、赤ちゃんを抱いて幸せになったカップルはたくさんいますよ。」
アタシは、44歳まで妊娠することを決められなかった女。
決して、どんなことをしても子供が欲しいという大の子供好きではない。
ただ、やっと決断出来たのは、自分DNAをこのアメリカに残して家族を、ここで作りたいとやっと思えたから1年未満でここまで来れた。
だから、エッグドナーやアダプションは、自分の中では、キッパリそのオプションはないことはハッキリしていた。
NYUは、やはり 超高齢IVFは勧めない方針だとわかった。
「じゃあ、次は、検診しますね。
血液検査は、別のクリニックでやってるから、とりあえず、ソノグラム検診ね。(エコー検診)」
おおおっ!
今年初めての、鏡開きならぬ、股開き婦人科診療台に登りますっ!![]()
この椅子に座ると、未知なる緊張感が走るよね~。![]()
そして、診察室でテンション上げて取る写真は、不謹慎と思われると思うので、自分にモザイク入れてみました。
コンサルテーションも、検診も、とても丁寧で、非常に誠実な病院だった。
だって、やっぱり、老化は自然なことで、44歳過ぎたら、統計的にも、あれだけ明確に数値を出してきている。
それを、正直に、無理してIVFを勧めないのは、非常に良心的である。
無理してIVFを勧めて、金もうけに走ることだって出来るから。
実に、費用の方も、なんと、前回のクリニックより全然安くて、
125万円くらい!(もちろんドルよ!)
前回のクリニックは、170万円だったからね。
これには、薬以外のすべての処置が入っていて、
しかも、卵子凍結も1年は、この金額に含まれるそうで!
アタシが、39歳か、40歳だったら、お世話になりたいNYUでしたけれど、
もう、45歳だからね。
残念ながら、このクリニックは、超高齢の自分には合わないと、
次のコンサルテーションに、直ぐに、心を切り替えて、次は、自分に合ったクリニックかどうか、これも楽しみだな。
=注意=
クリニックのレビューは、あくまで、アタシの個人的意見と感想です。
当たったドクターや担当者によって、また受け取り手によっても感じ方は変わって来るかと思います。
ですので、当ブログは、参考程度にご覧ください。
これから、NYCで不妊治療に行かれる方、このブログだけでクリニックの判断はせずに、自分で実際にコンサルテーションに行ってみてください。
貴方に合ったクリニックは、自分の目できちんと見定めてください。
本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、
妊活は、パートナーとの共同作業!
ということで、NYCで主夫をされている、望月トシオさん!
トシオさんの、主夫への展望は、非常に興味深いですよ!
まさか、まさかのオンパレード!
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