身の程を知るということ・・・ | 自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

世界一物価と生活費が高いニューヨークで、アラフィフ女子、老後の心配どころか、49歳で妊娠出産、50歳から新米ママになった!めちゃくちゃ生きてる感あり、育児は学び!毎日が修行!人生これからも勝負な超高齢ママの人生記録ブログ



自分が、見くびられすぎなのか?

人が、過剰で誇張し過ぎなのか?



昨日、イギリス人の女の子が、ボーカル希望でウチのオーディションにやって来た。

I haven't been in a rock band before,
but I have had vocal training and I have plenty of stage experience.


(ロックバンドには入ったことないけど、 ボーカルトレーニングを受けたことあるし、たくさんのステージ経験はあるわ。)

I also play bass, but I only started learning a few weeks ago, so I wouldn't actually describe myself as a 'bassist' yet - still, you never know, If you already have bass lines worked out, I could give them a try!

(実は、べースも弾けるのよ。 ただし、数週間前から習い始めたんだけど・・・
まだ、ベーシストとはいえないけれど、既に決まったベースラインがあるなら、試してみてもいいわよ!)


と言う、彼女からのコンタクトだった・・・


最近、やたらとボーカリストのオーディション希望者が多く、
いままでは、やりたいといってくれる人は、全員試していたが・・・、

オイオイって人も多く、時間の無駄になるので、デモを送ってもらって、気に入ったらオーディションに招くことにした。


ところが、彼女は、イギリスからアメリカにやって来たばかりで、デモCDは故郷にあって今は、持っていないとの事で・・・

プチメタル君は、彼女はイギリスの子だから、音楽センスはいいはず、チャンス与えてもいいかも?

と、彼女をオーディションに招くことになったが・・・


実は、こりんごちゃんは、彼女のことは反対だった。


だって、ベース習い始めて、弾きたがってる・・・

自分だって、ドラム初心者の時、バンドは入れたことラッキーだったけど・・・、

3年経った今、己の向上のため、自分より上のレベルのプレイヤーとバンド組むならまだしも、あえて初心者のベーシストとバンド組む必要があるのか?


しかも、メタルバンドで、このドラマーだってメタル初心者なのに、
ベース初めて数週間ですって子が、メタルベースを弾きこなせるのか?

(お前こそ、ダブルベース踏み切れてるのか?)


だいたい、ボーカル希望で、ベースも弾きたいって・・・

楽器弾きながら歌うのって、難しいんだぞ!


たいてい、女の子は、フロントとって、見栄えで楽器弾きたがるけど・・・


だから、無難にベースやりたがるのか?

フィンガーちゃんのベーシスト、ヨーコも、バックボーカルとりたがってるけど、歌うと全然ベース弾けなくて・・・


まあ、ジャニーズや、ホリプロ見たいに、口パク ポップバンドだったら、そうぞご自由にだけど・・・


アグレッシブなメタルバンドで、ありえないでしょ!


だから、ちょっと こりんごちゃんの中では・・・、

数週間前にベースを習い始めたボーカル希望の彼女からのコンタクトのこと、

*ウチラも 見くびられてるのかな?
*それとも、彼女は天才なのか自我自賛なのか?

と、腑に落ちなかった。


プチメタル君は、

「ベーシストとしてはありえない、ただ、ボーカルをチェックするだけ。」


って言うんで、オーディションは開催された。


彼女がやって来た・・・


へっ・・・、アナタ・・・、マジですか?


彼女、ボーカルオーディションって言ってあるのに、
ノコノコと、粋ってベースまで背負ってきたよ・・・(汗)



ベースもトライするつもりなんですか・・・?
数週間前に習い始めたばかりで・・・?!

ウチら、放課後のクラブ活動じゃなくて、
一応シリアスなバンド活動してるんですけど・・・


ウチのバンドのベースは、ドロップBチューニングってヤツで、通常のベースチューンより低い音なんだって・・・

ドラマーのこりんごちゃんには、チンプンカンプンですが・・・

そのベースをトライしたがってる彼女もチンプンカンプンで、どうすんのよっ!


ベースもやれるって、ベース背負ってきた割には、チューニングは、ウチのギタリストがしてあげて・・・(汗)


「とりあえず、ウォーミングアップで、まずは歌だけ歌ってもらおうか。」


って、本来のボーカルオーディションが始まった・・・


ガタガタガタガタ・・・・

へっ?!


彼女、手が震えてる・・・、

緊張してるの?


なんだよっ!

ボーカル希望で、習い始めたばかりのベースもメタルバンドで弾けますって勢いだから、エライ度胸だと思ってたのに・・・


歌ですが・・・


だから、ウチは一応メタルバンドって言ってあったでしょ?

友達同士のカラオケ大会だったら、まあいいよ、そんなモンで・・・

でも、これ一応オーディションですから、生バンドの演奏、なめんなよっ!


「このPA、パワーが足りてない!」

って、言い訳してましたけど、アナタも腹から歌ってますか?

もし、PAがもっとパワーあったら、シャウト出来ますか?


もう、これだけで、オーディションは終わりでよろしいですが・・・


あ、やっぱり、その粋って背負ってきたベース、ご披露したいですよね・・・。


じゃ、弾いてみます?

うわっ! 

ビックリするほど弾けないじゃないですか!



こりんごちゃん、この時点で、このオーディションの意味がわからず、ちょっと Upset 気味・・・。


でも、プチメタル君は優しいよ。

「普段は、どんなの弾いてるの?」

って、ちょっと振ったら・・・


「実はね、友達同士でジャムったりしてるんだけど・・・。」


なになに?

彼女、バックから、iPod プレイヤー出しはじめて・・・

AC/DC の 「Shook me all night long」 かけ始めた・・・


あの~、ウチラと全然カラーが違うんですが・・・


彼女、そのCDに合わせて弾くけど・・・

弾けてないじゃん・・・(没)


なめんなよっ、プチメタル君は、元々はベーシストだったんだぞ!


ここ、友達んちじゃないし、オーディションって分かってますよね?


こりんごちゃんだって、こんな風に、意地悪なブロク書きたくないけど・・・


何でやねんっ!



*ウチラは見くびられてるのか?
*彼女が天才なのか?


彼女が天才だったら、こりんごちゃんは、サタンになって、地獄の天下取ってやる!


でも、彼女も、自分自身を、思い知ったかのように、

そそくさとベースをしまい、目も合わせづに、ささっと帰っていった・・・


気づくの、遅ぇ~よっ!


って、突っ込みたかったけど、ちょっと度胸あるじゃんって感化もされた。

「人生、やったモン勝ち!」 

は、こりんごちゃんのモットーでもあったから、共通する何かを感じたような・・・。


移民の こりんごちゃんが、ホワイトハウスに行って・・・

「アタシ、アメリカ大統領選に立候補します!」


クリーン選挙! 清き一票うを!

って、言い放っちゃたような、


相方マークが、


TOKIO の、6番目のメンバーに立候補したような・・・





そのくらい、衝撃的なオーディションだったよ!


分かり図らい、比喩だな・・・(汗)



明日も、ボーカルオーディション、行うけど・・・

明日の彼は、デモチェックした時点では、Not bad だったんで、今回ほど、違った意味での衝撃なオーディションには陥らないだろうケド・・・

また違った意味で、これぞ、我がボーカルって衝撃、走ってほしいね。



女神度は?
自分の能力を把握した上で、常に上を目指す姿勢は美しい!
星、☆☆(ふたつ)