稲光に打たれ、重症の こりんご。
Lightning bolt
こりんごちゃん、一発でヤラれてしまった。
夕べ、また、おしゃれなブルックリン、ベッドフォードで ライブ三昧。
夕べのメインバンド、lightning bolt は、ドラマーと、ベーシストの2人組み
構成。
彼らのスタイルは、立派なステージがあるにもかかわらず、あえて、観客フロアで観客の目線の高さでプレイする。 (↓) こんな感じ
ショーが はじまると、激しく突き刺すドラムと、ギターを思わせるような
ベースが、衝撃的に鳴り響き・・・
でも、人の山で、見えない・・・
なんちゃってドラマーとしては、どうしても ドラムのプレイが見たい!
行くしかない!
意を決して、人だかりの熱い海原に、飛び込む。
荒々しい白い人の波は、行くてを阻むが、息もカラガラ やっとの思いで ドラムの前まで泳ぎ着く。
スゲッ~~!!!
このシチュエーションもさながら、覆面ドラマーのドラムの叩き込み!
しかも、型破りな独自のドラムセッティングと、スタイルで、意表を突かれた。
だけど、こりんごちゃんを 稲妻で刺したのは、そのドラマーじゃなくて、隣のベーシストだった。
ドラムの前まで、命がけでやってきて、自力でなく、人の圧力で
立っている状態。
こんなに人と密接した事はないよ・・・
誰か足踏んでるけど、自分も誰かの足踏んでるし・・・
ああ、ベースも見たい・・・
仕方なく、一度 海原を引き返す。
見れば、バック、ジャケットはボロボロ、ベルトのバックルは外れ、
髪はぐしゃぐしゃ、
それでも、またベース側からまわり、人ごみの中へダイブ!
強いオーラの魅力をたどって、やっとベーシストの前まで・・・
みんな、彼らの音楽に踊り狂ってるのに、
こりんごちゃん、ベースの稲妻が脳天から 突き刺さってますから、口を
あんぐり 開けたまま ボー然。
デスメタルのライブとかに、何度かいったことはあるが、
ギターの早弾きなんか、目じゃない!
彼の、マジックのような ミラクルピッキングは、文章で 表現できず・・・
ただただ、心奪われる・・・
ショーが終ったあとも、しばらく 呆然・・・
ファン達が、彼らに ねぎらいの言葉をかけている。
ハッと我に返り、ズカズカとベーシストの元へ、
パーフェクト英語で話している、ファンと彼のもとに、突如、トンチンカン英語
参入。
「I'm from Japan.」 (日本から来ました!) でた!お約束センテンス。
「I became your big fan!!!」 (貴方の大ファンになったわ!) コレは好印象な発言。
「I love you!!!」 お、おいっ! いきなり告白かよ!
本人、マジ告白だったが、このLOVE は、ねぎらい系に取られた模様。
彼は、とても好青年でフレンドリー、
あの、度肝を抜くプレイと、その人柄のギャップが、またステキ!
うさん臭い英語を、一生懸命 聞いてくれて、周りの白人も喋りたがってるのに、
こりんごちゃんの熱い想いは、止められなくてよ!
彼を独占! (通常の人が話すより、話す内容は少ないが、時間がかかるため。)
私も、ドラム習い始めたんです。
でも、change my mind で、ベースもやりたくなってきました。
貴方のショー最高だったわ!
ちょっと、会話が途切れた隙に、白人ファンが参入。
もっと、彼と話したい! でも、割り込みなんかはしない こりんごちゃん、
みんなが、彼と話したい気持ちも わかるもの。
で、チャンス再び到来! おもわず・・・
「I have 2 more questions.」 (もう2つ、質問があります。)
はぁ? (↑)上の質問・・・記者会見とか、英会話学校じゃないんだからさ・・
変だよ、その切り込み方は・・・
でも、彼は、「OK, sure!」って・・・ステキ。
「How long have you been playing bass guitar?」 (どのくらいベースやってんの?)
あ~あ~、これまた、英会話 並の質問。
「16 years.」 ゲッ! 16年かぁ・・・16年後は、こりんごちゃん・・・47・・・(汗)
「When is your next show?」 (次のショーいつ?)
これまた、駅前留学的ね。
「What's your name?」 (名前は?)
コレ基本だけど、でかした! 重要質問! でも2つ質問って言ったくせに 3つじゃん・・・
「Brian.」 ブライアンかぁ~~~。
学生だったら、机に、「Brian 命」って彫るね、絶対!
最後に、「I love you so much!!!」 と、また告白しておいた。
後ろ髪を引かれえながらも、平日の深夜、翌日仕事を控えているので、帰宅を余儀なくされる。
熱いショーが 終ったあとは 濡れたシャツが 冷めてカラダに張り付き、こごえながら、3時近くに帰宅。 (夜中、地下鉄の半数は、激減する。)
今、気付いたが、ショーで汗だくになり、濡れたカラダから湯気が立ち、髪留めは半分外れかかり、服は乱れ、熱で顔は ほてり・・・その出で立ちは、ブサイクそのもの・・・
これで、いとしの彼に告白していただなんて・・・(涙)
で、こりんごちゃん、なんちゃってミュージシャン道は、どうしたの?
こりんごちゃん、あのライブ見て 思った。
音楽なめんなよっ!!!って・・・
それと同時に、 音楽って楽しむものじゃない?って事も気づいた。
なんだか、最近、意気込みすぎてた気がした。
ちょっと、気張らず、音楽を楽しもうと思った。
だから、ドラム楽しいなら続けるべきだし。
バンド組みたいからベースに転身するのではなく、中学生みたいに、好きな彼の影響で、見たいなノリのりでね・・・。
バンド組みたいから自分が、どうこう動くのではなくて、
自分が楽しむ為にやってたことが、結果、バンドにつながったら、いいか・・・って。
よっ、こりんご! 我ながら、カッコいいぞ!
と言うことで、セッション申し出のメールに、「日本人女子、初心者」ってことを暴露して、それでも 良ければ連絡ください・・・と、返信。
吉と出るか、凶と出るか・・・
女神度は?
NYで、好きなことにハマり、満喫してますね。
自由奔放ですが、それなりに考えさせられる事もあるようで、
自由気ままな自由の女神に、星、☆☆☆(みっつ)

