何度もクドいようだが、「NYC は人種の坩堝」 である。
よって、いろんな人種、言語が飛び交うと同時に、そのいろんな人種が話す独特のアクセントある英語も多く存在するわけで・・・
その英語に慣れてしまったアメリカ人も多い・・・ (マークさんも その一人ですね。)
キャリアアップの為に NYに来る事は お薦めできても、
語学留学には お薦めできない街。
(刺激的な街だから、誘惑も多いしね。)
日本人、いや、英語をセカンドランゲージに持つものにとって、英語の読み書きは出来ても、発音は大きな壁である。
(逆に、アメリカ人なのに、英語を読み書き出来ぬ現状もある。 ココ 参照アレ。)
~発音事情その1~
私のオフィッスには、アメリカ人、韓国人、日本人、チャイニーズアメリカン がいて、やっぱりアクセントのキツイ英語が飛び交っている。
(こりんごちゃん、もっぱら切り込み隊長だけど・・・)
この前、韓国人レせプショニスト(受付)が、日本人クライアントに、
「You have a beard!」 (ひげ 生やしたのね!)
日本人Aさん 「 No, I didn't.」 (いいえ、とおっしゃるAさん、バッチリひげ生えてますが・・・)
A 「I had a beer last nihght, though.」 (夕べ、飲みましたけどね。)
あ~あ~、やってしまった。
Beard ビアード (あごヒゲ)
Beer ビアー (ビール)
カタカナ英語禁止条例が出ていたら、打ち首モンである。
でも、こういうシチュエーションに慣れてしまった受付嬢は、
「Oh yeah? what kind of beer did you have?」 (あら、そう、どんなビール飲んだの?)
会話は、まちがえを もみ消し、つつがなく流れる・・・
~発音事情その2~
日本で言う、「ワンルーム」 のことを、アメリカでは、「Studio」 と言う。
それを、こっちに来て知ったので、アメリカで言われているように、
「ワンルーム」 は 「ストゥーディオ」 なんだと認識していた。
ある時、日本人の人が、アパートを探していた。
「NYは シェア(共同生活)が支流だけれど、他人とは暮らせないわ。」
「じゃあ、ストゥーディオ ですか?」 と聞くと、ちょっと変な間を置き、
「ええ、スタジオ 探すつもりよ。」 と・・・
Studio って、日本語だと、スタジオだったんだ・・・
TV Studio って、テレビスタジオ、とか言うもんね。
日本人、カタカナ読み得意としてるのに、なんでコレに限って・・・
Studio・・・スタジオなんだよ・・・(涙)
きっと、その人は、日本語での会話のクセに、英語ぶっちゃって、と思ったにちがいない。
あたしゃ、ルー大柴よ。(古い?)
ナンデ、正しい言い回しして、気がとがめるのか・・・
~発音事情その3~
料理の鉄人にて・・・
3代目、和の鉄人、森本さん。
彼は、アメリカ版、料理の鉄人(Iron Chef America.) にも抜擢された。
英語で出演している森本さんの英語には、常に英語の吹き替えがついている。
英語に、英語の吹き替え・・・(切ない・・・)
この番組は、Food Channel (フードチャンネル) で放映されているが、
森本さん、CMにも参加。
「Food Net Work!」 バシッ!と、キメル、森本さん。
日本人の私には、完璧に聞こえる。
が・・・
アメリカ市民のマークさん、 (只今、日本語勉強中)
「フーネーワー」って言ってるね。 フネは、boat でしょ?
(ココチェック、舟盛り で勉強しました。)
舟は?(How about a boat?)って言ってるみたいだね。」
Food Net Work. 日本人だったら、英語風に言えば フーネーワーと、言いたくなってしまう森本さんの気持ちもわかる。
しかし、Food の 「d」、 Net の 「t」、 Work の 「k」、は、聞こえないようでも、きちんと発音しているアメリカ人。
あくまで、コレは、氷山の一角だけど・・・
切り込み隊長、どうします?
切り込めないね、深すぎて・・・
それじゃ・・・女神度は?
切り込みきれずに、星 ☆(ひとつ)