主人が所属するロサンゼルス映画俳優組合からの招待の試写会の季節
久しぶりのダニエル デイ ルイスでした。
会場はビバリーヒルズにある、FINE ARTS Theater
昨日がサンクスギビングの翌日のブラックフライデーが終わり、すっかりクリスマスモードに突入した、街並み
試写会より本当はこっちがいいのだけど。
試写会では古いタイプの劇場を使うのは、無料だからだろうね。コストカットのため
一昨日、サンクス ギビングで次男と夫と モールに「ブレードランナー」を見に行って、その時に宣伝してた映画だ。
PHANTOM THREADというタイトルから、ダニエル今度は、サイコパスなデザイナーか?
と思いきや。!!!!
熟年というか初老というか、NINEのころからすると随分とお年をめされた。。しかし、なお魅力的なダニエルが演じるのは、
1950年代に大成功を収めた、ロンドンのファッションデザイナー、チャーリー ジェームス
朝食のテーブルからして、デザイン画に没頭し、夜中から明け方までモデルを立たせて仮縫いに神経を注ぐ、まあ、OCD的ワーカホリック
ある朝、朝食をとりに訪れたレストランで、ウェイトレスをしている アーマ(ヴィッキー クリープ)を一目見て、夕食に誘い、彼女をメインモデルにして、次々と新作を創りだします。
ドイツ出身という設定の無名の女優。何ていうか、ガサツっていうか。。。洗練されていない、美人なのかどうなのかわからない
(まあ自分は棚に上げておいて)
彼女自身「どうして私なの?」と疑問を抱えながら、チャーリーの妹(年行っても結婚もせず、人生を兄の成功のためにささげてきた妹)
から「兄は贅肉のある女はモデルにしないのよ。」
と言われ、(場内大爆笑)
「まあ、そんなものかしら」と思いながらも、いいように使われていくうちに「私ってなんなの?」と悩みだします。
チャーリー兄 妹にしてみれば、いっかいのウェイトレスだったアーマを、モデルに取り立て、そばに置き、美しい洋服を着飾らせて
なんの不満があるの?」
というところです。
しかも、戦争孤児的な境遇から、育ちの悪さが抜けきれない、
朝食時、デザイン画を片手にテーブルにつくチャーリーからすれば、静かに仕事に集中させてほしいのに
スプーンの音、お茶を注ぐ音、パンをガリガリかじる音、やたらとガサツに音をたてるアーマに、次第にイライラが募ります。
「彼に嫌われ始めた。。」男性に捨てられること=身の危険を悟った、アーマの
「男を再び自分の手に入れる、恐るべき方法」
まあ、ぞっとします。「怪物」は彼女のことだったのね。

しかし、しかし、恐るべき計算ずくの彼女の愛情。。愛情か?これが!!!
この愛情(?)にチャーリーがなんと慣らされていく。。。。ひえー恐ろしい。
まあ、ごめんなさい。ネタバレしない主義で書いてきましたが、この映画、ネタバレしなきゃ書くことないくらい、
20年後には絶対TCMに入ってるくらい、デイープな愛情ドラマ
私だったら、DVDでお家鑑賞でいいかな。。。ダニエルファンの人には、彼のハンサムさを堪能できます。
本当に魅力的
ポール トーマス アンダーソン監督、脚本
アメリカ後悔は今年のクリスマス
日本公開は未定
Eva Mendesのドレスをおろしました。中にヒートテック。。
映画館冷房で冷えるんですもんで。。




