ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

山口周さんの最新刊、

 

クリティカル・ビジネス・パラダイム

 

 
から、
私の印象に残った箇所を、
紹介・解説しています。
 
今回で3回目、最終回です(^^;

 

クリティカル・ビジネスとは、

社会運動・社会批評としての

側面を強く持つビジネスのことですが、

 

前回、

クリティカル・ビジネスの

アクティヴィスト(実践者)たちは、

 

「顧客志向」すなわち、

今の大衆(甘やかされた子供!?)

が求めるものに

優先して取り組むのではなく、

 

あくまで、自分自身で

「最も心を動かされるもの」

「衝動に根差したもの」

に取り組んでいる。

 

という説を紹介しました。

 

そして、私たち消費者は、

まずは、そのような実践をする企業、

 

たとえば、

環境に優しく、

フェアトレードの商品を作っている企業の

商品やサービスを購入することを、

本書は推奨しています。

 

それが、

社会的・環境的・政治的な変化を

起こすことに繋がるというのです。

 

たしかに、それは、

私たちが確実にできることであり、

その企業を直接応援することにも

なりますね!

 

ただ、日本社会は、

その意識が、他の先進国に比べると、

まだまだ低いようでして・・・

 

たしかに、私自身、

たいして値段が変わらないのなら、

環境やフェアトレードに

配慮した商品を選びます。

 

が、余りにも高い場合は・・・

 

やっぱり安い方を選んでしまうという、

中途半端な感じなのですが(^^;

 

 

山口周さんは、

商品やサービスの購入だけでなく、

クリティカル・ビジネスに

関与してみることを、

提案しています。

 

 

・・・できる範囲で

関与してみましょう。

 

別に本業を投げ捨てて

フルコミットする必要は

ありません。

 

環境条件は

これ以上ないほどに

整ってきてますから、

 

関わり方のレベルは

創意工夫次第で

如何様にもなります。

 

現在、

新型コロナの影響で

リモートワークが

全世界的に浸透・普及した結果、

 

多くの企業が兼業、副業を

認めるようになっています。

 

現在の日本では、

およそ7~8割の企業が、

何らかの形での

兼業・副業を認めています。

 

 

私も、兼業・副業が

広まりつつあることは、

喜ばしいことだと思います(^^)

 

 

兼業・副業が

認められるようになると

何が良いのでしょうか?

 

「個人がキャリアの

ポートフォリオを

持てるようになる」

 

というのが

最大の美点です。

 

企業が、

リスクの性質の異なる

複数の事業を

ポートフォリオとして

保有することで、

 

リスクとリターンの

バランスを最適化するのと

同じように、

 

個人もまた、

複数のキャリアを

同時並行で歩むことで、

 

リスクとリターンのバランスを

最適化できるようになるのです。

 

 

そうですね!

 

複数のキャリアがあれば、

たとえば、

本業で行き詰まる不安があるとしても、

他のキャリアがあると思えば、

気が楽になりますし、

 

会社に主導権を握られることなく、

個人の主体性が

保ちやすくなると思います。

 

 

特に今後、

増加するであろうと

思われるのが、

 

多少は退屈であっても、

安定的に収入が得られる仕事を

本業としてやりながら、

 

強く共感できる

クリティカル・ビジネスの

イニシアチブに

何らかの形で関与する、

 

という働き方です。

 

 

このパターンが

実際は多くなると思いますし、

私自身もおすすめします!

 

以前、

ライスワークとライフワークという

考え方を紹介したことがありますが、

 

やはり、

食べていくこと、

すなわち「生活」は大切ですので、

安定的に収入が得られる本業は確保する。

 

そのうえで、

「人生」すなわち、

「意味」を感じられる副業をする。

 

これは、別に、

副業といった仕事でなくても、

ボランティアでも

全然かまわないと思います。

 

または、クラウドファンディングに

協賛することでもいいですし、

 

大事なのは、

「意味」を感じられることに、

何らかの形で携わること。

 

 

現在の日本では

エンゲージメントの水準が

地を這うレベルまで

低下しています。

 

つまり

「働く意味」を得ることが

非常に難しくなっている

ということです。

 

本業を持ちながら、

共感できる

クリティカル・ビジネスの

イニシアチブに

何らかの形で関与することで、

 

自分の人生の

「意味的価値」

を大きく補填することが

可能になります。

 

 

そうですね・・・

 

特に、先進国において、

私たちの生活は豊かになりましたが、

 

しかし、ふと、

「生きていることが虚しい・・・」

と感じることがある。

 

すなわち、

「生きる意味」

「働く意味」

を感じにくくなっているのが、

現状だと思います。

 

「意味的価値」

 

前回のブログで、

「内心に潜む確信」

という言葉を紹介しましたが、

 

そこには、

「良心」というものが、

あるような気がします。

 

世の中を

「より良き」ものにしたい、

それを、

未来の世代にもつなげたい・・・

 

そして、

自分は、何らかの形で、

それに関与している。

 

そのことを、

「意味」

として感じられることが、

 

生きていくうえで、

とても大切なことではないかと

思います😊

 

 

 

 

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以上、

3回にわたって、

山口周さんの最新刊、

 

クリティカル・ビジネス・パラダイム

 

 

を紹介、解説してきました。

 

本書の「おわりに」に、

とても印象的な話がありますので、

最後に、そこを紹介します。

 

 

実際にアイスランド沖の島であった

出来事です。

 

火山が噴火して、

何と島民(ほとんどが漁師)

の1/3が家屋を失ってしまいました。

 

そこで、

島を出る決断をした人々と、

島に残る決断をした人々に、

別れたのですが、

 

島を出た決断をした人々のほうが、

結果的に、

生涯収入が多くなり、

生活も豊かになったというのです。

 

 

ヘイマエイ島の

人々にとって、

 

「火山の噴火」

というのは

「変えられない過去」

です。

 

しかし、

その意味合いは、

噴火後も島に残った人と、

噴火後に島を出た人とで、

大きく変わっています。

 

噴火後も島に残った人にとって、

噴火は単に

忌まわしい出来事でしか

ないでしょう。

 

しかし、

噴火後に島を出た人にとって、

噴火は、

自分の人生が持っている

豊かな可能性に

気づかせてくれた

きっかけという意味も

もっているでしょう。

 

彼らが抱く

「噴火の意味」

の違いは、

「噴火前の人生」

によってではなく

 

「噴火後の人生」

の生き方によって

生まれています。

 

つまり

「未来によって過去が変わった」

ということです。

 

「過去」は

「これからをどのように生きるか」

次第でいくらでも変えられる、

ということです。

 

漁師になるという

将来以外について

考えたこともなかった

ヘイマエイ島の

人々にとって

 

「島を出る」

という決断は

とても大きなものだった

はずです。

 

何といっても、

彼らの多くには

これといった将来の目論見も

頼れる就職先も

なかったのですから。

 

しかし、

そのような彼らが

結果的に島に残留することを

選んだ人たちよりも

豊かな人生を歩んだ

という事実は、

 

私たちに

「未知に身を投げ出して

いくこと」

「より開かれた機会に

自分を投げ出していくこと」

の大事さを

示しているように思います。

 

 

未来によって、

過去の意味が変わる・・・

 

・・・何だか、

勇気が湧いてきますね!

 

たとえ、

小さな一歩でも、

 

できることろから、

ですね😊

 

 

 

 

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今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました!

 

次回は、別の本を紹介する予定です(^^;

 

 

 

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おまけ写真集(^^;

 

 

横浜、みなとみらいの夜景。

 

横浜美術館周辺が、

ライトアップされていて、

とてもキレイでした(^^)

 

 

 

横浜駅前、日産本社内にある、

自動車のショールーム兼博物館。

(入場無料、ぶらっと立ち寄れます)

 

 

 

 

私、車はそんなに詳しくはないのですが、

カッコいい車を見ると、

やっぱりワクワクします!