人生をデザインするノート

 

 

仕事の関係で、

オーストリア・チロルの街に

ひとり滞在したことがあります


山が美しい場所です



 

ホテルの一階には

可愛いレストランがあって、

そこでの朝食が忘れられません

 

 

 

毎朝おなじメニューの

バイキング式の朝食は、

  • 卵料理
  • パン
  • ハム
  • チーズ
  • サラダ
  • ジャム
  • 果物

 


シンプルですが、 

大きくスライスされたハムと

ハード系のチーズが

何種類も贅沢に並べられていて、

これがとにかく美味しかったのです

 

 

 

毎朝、白いお皿に

大きなハムを数種類

ゆったりと乗せ

 

手のひらサイズもある

ハードチーズは

どれも風味豊か

 

ドイツ風のパンに

手作りのジャムを添えて

 


 

さすがヨーロッパの

ハムとチーズは違うなぁと

毎朝、窓際の席で

ひとり感動していました

 

 

 

シンプルだけど、

忘れられない朝食です

 

 

 

フォークとスプーン、朝食の準備

 

 

 

初日に、

ウエイターの青年と

少し会話を交わしました


小さな街なので、

日本人はめずらしいみたい

 

 

 

コーヒー or 紅茶を問われ

コーヒーをお願いすると、

2.5杯分くらいの大きなポットで

たっぷりとサーブされました

 

翌日もコーヒーをお願いしました

 

 

 

3日目から

彼は、私の顔を見るなり

 

あなたはコーヒーだよね!

OK!ちゃんと分かってるよ!


と言わんばかりに

遠くから目で合図して、

さっと給仕に

取り掛かかるようになりました

 

 

 

覚えてもらえて嬉しい

 

 

 

でも実は、

今日は紅茶を飲みたいな

という朝もありました

 

 

 

ですが、

満面の笑みで厨房に入る彼を

わざわざ呼び戻すのも気が引けて、

ま、いいか、と

最後まで言えなかったのです

 

 

 

正直、

Thank you と言いながらも

濃いコーヒーに

胸焼けしていた朝もありました…

 

 

 

こんなふうに、かつての私は


本当はこうしたいんだけど

ま、いいか

 

自分の感情を流すことを

無意識に繰り返してきたように

思ったりします

 

 

 

「ありがとう、

 でも今日は紅茶をいただきます」

 

ベルを鳴らして彼を呼び止め、

笑顔で感謝を伝えて

自分のニーズを満たすことも

できたはずです

 

 

 

彼の好意を受け取ることと

自分の思いを伝えることは

別々のことだし、共存できること

 

 

 

小さなことでも大きなことでも

感情に蓋をするのは同じことで、

無視し続ければ、

少しずつ自分が消えていきます




どうせ叶わないとなれば、

いずれ

望み自体が表れなくなってしまいます



 

もう何年も経っているのに、

彼の笑顔とともに、

「本当は紅茶が飲みたかった」という

記憶が残り続けているなんて!




きっと、

私の中の「わたし」の主張は、

コーヒー or 紅茶の問題ではなくて

わたしを無視するな!

という心の叫び




彼の気持ちを大切にするように

自分の気持も大切にしよう




自分のニーズを満たすことは、

自分自身で在ることだから




オーストリアの素敵な朝食と

飲み込んだ感情と

 

どちらも

私の人生の一部となる

大きな学びとなりました

 

 

 

ピンクの芍薬の花

 

 

あなたの人生が

まるごと豊かでありますようにピンク薔薇

 

 

 

 

小さな窓口を開いています

どうぞ お気軽にご利用くださいニコニコ

 

カウンセリングメニューは こちらから 

 

 

  遠藤 幸  / えんどう みゆき

  🔹国家資格キャリアコンサルタント

   🔹産業カウンセラー🔹MCC®認定コーチ 

   🔹ライフデザインカウンセリング研究所(研究生)

プロフィール写真

人生をデザインしよう・ Life Career Design・

  

  元公務員(一般行政職/勤続20年)
  退職後、子育て・介護・学び直しを経て

  キャリアを再設計しました