看護師に捨て置かれたる日永かな2/25
2026年2月25日 退院後11か月と20日経過
去年の今日は、冒頭の俳句の通りの事が起こった日です。私は元看護師で、病棟で勤務していました。産婦人科、精神科、介護の病棟で勤務しました。血液内科病棟での勤務経験はありませんが、経過観察で良い患者さん、注意して観なくてはいけない患者さん、常に観察がいる患者さんなどの区別は一緒だと思います。状態が落ち着いていても、無観察という事はあり得ません。私の看護の基礎知識や経験から見て、これは異常だと分かりました。日中におかしいと気づいたのですが、なにせ非力な患者です。黙って成り行きを見ているしかありませんでした。恐らく、病棟婦長が私の部屋に担当看護師を割り振るのを忘れたのだと思います。たまたま、私は看護師でした。バイタルも自分で取れるし、異変が起こったらナ―スコ―ルを鳴らせます。普通の患者さんを1勤務帯放置しておくのは最低だと思います。
その日は点滴も輸血もありませんでしたから、そんなに大事件にはなりませんでした。が、もし、抗ガン剤点滴の5日間や赤血球や血小板の輸血のある日に、担当看護師が誰もいなかったら、どうなっていたでしょう? 待てど暮らせど抗ガン剤点滴が始まりません。抗ガン剤の前の吐き気止めの点滴も始まりません。こういう場合は、私は黙ってませんから、誰か看護師をよこすように催促すると思います。日が違っていたら、そんなドタバタな事になっていました。
今、当時の記録が手元にあります。これを手掛かりに《世にも奇妙な入院生活》を再現してみます。ほんとに、マジ、酷い、病院だと思います。その日の夜勤のMk看護師さんが謝ってくれたので、腹におさめましたけどね。
メモを読み返すと腹が立ちますね。











以上、当時のメモ。「空気ちゃん」、「空気女」は私の血管に空気を入れた新任看護師のニックネーム。名前が分からなかったから、私はこう呼んでいた。
📝参考 この日の事に触れている退院後の記事がありました
https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12898320702.html

2020.09.02 アニマルライツセンター
https://youtu.be/iXraD0oULfo?si=gnz3Pz4BH3r7rBZT

ポイントのみ再現します
✰イニシャルを正確に表記するために、sg看護師さんをSm看護師さんに変更しました。Sg看護師さんはそのままの表記です。
04:55 消灯時間内襲撃採血と留置カテーテルをゴムバンドで縛られる
この日の一つ目の出来事は、村上佳菜子さん似の他科から来た新任看護師さんに、消灯時間内に、奇襲をかけられ、朝の5時に採血された事。その採血法は教科書にやったら患者さんが危険ですよ〜というやり方。私は我慢できず「ちょっと言ってもいいですか?」と言ってしまった。佳菜子さん似看護師さんは「いいですよ」と答えた。以下が私と看護師のやりとり。
私「血液内科病棟の看護師さんは全員、留置カテーテルに駆血帯(採血に使うゴムバンド)を巻かずに採血しますよ。何故、看護師さんはカテーテルを縛るんですか?」
看護師「第2の看護師さんは駆血帯無しで採血しますが、私は本院から来たのでずっと駆血帯を巻いて採血してますよ」
私「腕に入っているカテーテルが破損したり折れたりするので、留置カテーテルを駆血帯で縛ってはダメなはずですよ。留置カテーテルにマンシェットを巻いて血圧測定した看護師さんはいましたが、直ぐ気付いて二度とされませんでした」
看護師「マンシェットで巻いては絶対だめです。でも、駆血帯はいいんです」
ここで、私は思考停止になった。マンシェットはだめでゴムバンドはいい???
私が絶句していたら、佳菜子さん似看護師はこう言った。
看護師「じゃあ、あなたの時だけは採血に駆血帯は使いません」
つまり、他の患者さんの留置カテーテルはゴムバンドで縛るのね・・・と私は心の中で絶望的な呟きを漏らしていた。
点灯時間より早く襲撃されて、問答している間にカテーテルをゴムバンドで縛られて採血されてしまった。
茫然と早朝5時過ぎの無菌室に取り残された私だった。
※あとで記録を見たら、この看護師にカテーテルを縛られるのは抗ガン剤治療第4クール(このクール)で2回目だった。採血される時、前にもこの人に同じ事をされた事を思い出したが、第3クールの事だと勘違いしていた。
10:40 精神科医師の回診あり
この日の二つ目の出来事は、昼前に精神科のドクターが無菌室に来て下さった事。当直の看護師に危険な採血をされて落ち込んでいたので、それをお話しした。聞いて頂けて楽になった。
毎日ある午前中の検温はなし。自分で検温する。
日勤担当看護師不在
12:25 日勤帯になって初めて看護師が訪室した
12:25 Sm看護師が部屋に来た。昼食後の服薬確認に訪れた。担当看護師が来ないので、Sm看護師に代理買い物の依頼をした。09:00以降担当看護師が来ない事をSm看護師には言わなかった。
※病院勤務をしていた経験から、この病棟でも、担当看護師(いわゆるリーダー)と外回りの業務をするフリーの看護師がいるように思った。担当看護師がバイタルサインを取り、経過観察をし、次の勤務者に申し送る。フリ―は患者数名の点滴、投薬確認などの処置全般を一手に担当。バイタルサインのみ取りに来る事もある。Sm看護師は間違いなくフリーの看護師だと分かった。
日勤担当看護師不在
14:30 大阪市役所へ電話。14:00の検温に誰も来ないので、30分待ったあとに無菌室から電話をした。
私はGoogle検索に某老人保健施設の口コミを出している。母が施設で医師の投薬による虐待をされたり、母が自力でトイレに行けるのに、夜間はおむつをされたりした為、虐待と幾つかの母のADLを下げる行為に対し、簡易裁判所で調停を申し立てた相手である。調停は、弁護士さんについて貰い約1年で終わった。調停終了の翌年に、この老人保健施設は市立の認可をはずされた。私はこの市役所職員から聞いた情報を口コミに追記しておいた。口コミの内容は、「高齢者虐待があった施設だから、大事な親を絶対にここに預けないで下さい」、というものだった。閲覧数が多かった。今日、ネットを見ていると、高齢者施設を紹介しているサイトに、某虐待老人保健施設が大阪市立であると表記していた。ええっ?と思った私は、最新情報を確かめる為に市役所へ電話したのだ。
男性職員によると、某老人保健施設は現在も市立の施設ではない。敷地は大阪市のものですがね。ということだった。私の口コミの情報は正しいと確認できて安心した。
15:00 エイドさんが買い物希望の患者さんに依頼内容を聞いて回る時間
しかし、部屋には誰も来なかった。
日勤担当看護師不在
16:00 無菌室から出て、無菌エリアの廊下で電子カルテを押していた看護師さんを捕まえた。
Sg看護師はぱっと見て、私の担当看護師ではないと分かった。が、買い物に行ってもらえないと困るので彼女に声を掛けた。「買い物の依頼をしたけど、3時になっても誰も来ないんですが」と。Sg看護師は「連絡します」と直ぐにスマホで何処かへ連絡してくれた。
日勤担当看護師不在
フリーの看護師さんと、エイドさんが、私の希望を確認しに部屋に来てくれた。そして、16:15頃 ローソンホスピタルに行って下さり、飲料水10本を買って来て下さった。
12:30頃に買い物依頼したフリーのSm看護師がエイドさんと何故かペアで買い物した物を届けて下さった。
無菌室のある無菌エリアには自販機があり、飲料水はここで買うように言われていた。4人部屋にいた時は配茶機があって自由に使えたが、無菌エリアには無かった。自販機の補充ができてなくて、少し前から私は温かい緑茶しか買えなくなっていた。温かいコーヒーがあったが胃炎になるので買えなかった。少し前まで温かいほうじ茶があったが、品切れになっていた。温かい緑茶を飲むと胃がおかしくなった。その他のドリンクは皆coldだった。どうしても買って来て貰いたかったドリンク10本。だから、必死で、廊下の何処担当か分からないSg看護師を捕まえて頼んだ。10本ゲットできて満足だった。
勤務交代の時間が迫っていたので、とてもハラハラした。
日勤の総括
やはり、日勤では私の担当看護師はいませんでした。私は抗ガン剤治療を受けるため入院した患者。第4クールで抗ガン剤投与は終わっていたけど、朝の9時から夕方5時まで放置するとは、酷すぎませんか? 退院8日前ですよ。退院する迄が責任を持つ期間なはずです。ベッドに横たわりながら、ひっどいな〜、って思いました。清拭のタオルを夜勤の看護師さんにちゃんと下さいとお願いしたのに、申し送られていなかったし。
申し送りと抗ガン剤投与後の経過観察。普通に看護学校を卒業してたらできる事です。2025年元日から、リニューアルオープンした新病棟に引っ越しさせられましたが、ここに来てから、おかしな事ばかりする看護師たちに大方メンバーチェンジ。ほんとにおかしな看護師ばっかりでした。今日の日勤の手抜かりも、そのおかしなスタッフがやらかした事、と諦めてもいいのですが、ひっどいな〜、ひどすぎるよな〜、って何回も1人の無菌室で零してました。
夜勤で再び担当看護師がつく
何故か私のメモに記録が無いが、私の記憶から再現する。この無人日勤のあとを受けた夜勤の看護師さんはMkさんだった。彼女は通常の検温の時間に来た。その時の会話を書く。
夜勤看護師、Mkさんが無菌室に来室。バイタルを取りに来た。【体温、SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)、血圧の測定】
私「私の申し送り、ありましたか?」
Mk看護師「ありましたよ」
私「おかしいですね。私の申し送りは誰もできないはずなんですが」
Mk看護師「どうしてですか?」
私「日勤で私の担当の看護師さんがいなかったんです。誰も検温に来ませんでした。フリーの看護師さんは来ました。投薬確認と代理買い物の2回です」
私は、誰かが申し送りをしたらしい事を、Mk看護師さんから聞いて、「誰から申し送りを受けたんですか?」と聞けなかった。何故か心霊的な怖さがよぎって、その申し送りをしたという幻の看護師が誰か聞けなかった。
Mk看護師「それはとんでもない事ですね。ごめんなさいね。言っておきます。ほんとにごめんなさい」
Mk看護師から謝罪されて、私は、この人に免じてこの件は腹におさめることにした。
右腕の中の留置カテーテルをゴムバンドで縛られるという、危険行為から始まった2月25日。担当看護師がいない日勤はゆっくりと過ぎて、担当看護師のいる夜勤に繋がった。こういう手抜かりがあったのはこの日の日勤だけだった。
「世にも奇妙な抗ガン剤治療患者の一日」、だと思いませんか?




以上、2025年2月25日のノンフィクションでした
YOUTUBEへの投稿 ひよこ殺処分について
http://youtube.com/post/UgkxvAWH4rlGD21b3bn9UogZjMaHI0kONI9b?si=yHasziScgvN59NsB
誤字脱字ありましたらすみません。読んで頂きありがとうございました。






