【ポエム集/化学療法からの贈り物Ⅱ】血液内科病棟を退院してもう直ぐ1年になります | 世界畜産動物福祉ランク最下位Japan、遅れ過ぎやろ?!《元ナースの動物愛護と白血病のブログ》

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✰10/4血液内科病棟退院1年+214日目、生存中。♦️Japanは世界畜産動物福祉ランクが最下位のGランクです。♦️10/4迄休みます








抗ガン剤治療第2クール 無菌室


第3クール 4人部屋






クリスマス・イヴの夕食





【ポエム集/化学療法からの贈り物Ⅱ】8篇




闘病期間は、2024年10月2日から2025年3月5日です





The gifts from chemotherapy






闘病中に生まれた詩

12月の作品/ラインナップ


骨抜きの幻視者たち

皆で生き残りましょう

頑な

消えていく

下剤攻撃回避作戦〜退院二日前〜

非情な看護師さん

何故、あなた達は無関心でいれるのか

軽い生き方







2024.12.02

骨抜きの幻視者たち


皆 テクノロジーやら、AIやらに
巻き込まれてるな


異常に増幅された森だから


人間には半分くらい使うのが
ちょうどいい


だけど AI中毒者が多過ぎる


自分が人間であることを軽視しがちな
AI中毒者


雨や土や花や鳥を忘れたAI中毒者



昔昔
空中と地の支配者サタンは
人間たちに3つのSを与える事にした


Sports
Sex
Screen


これらに人間たちを熱中させて
骨抜きの幻視者にして
何も考えないお馬鹿さんの群にしてしまおうという魂胆らしかった


魂胆の存在を知ってから
私は熱中も一心不乱も熱狂も狂喜乱舞もやめた


全部サタンの思うつぼだからだ


いつもね
氷を脳に当てている
いつも覚めているように


皆 テクノロジーやら、AIやらに

巻き込まれてるな


そうそう

推し活もヤバい


自分を他人に捧げてどうするの

骨抜きの幻視者たちよ






2024.12.03
皆で生き残りましょう


命を大切に。
あなたの命は一番大事。他の皆の命も同じくらい大事。
皆が生きて行くために
皆でやって行くために
膨らみ過ぎた欲望を半分にすべきです。

皆で生き残りましょう。
あなた一人最後まで生き残っても
その先はひとりぼっちです




2024.12.03

頑な


皆が
看護師さんのように気さくではない


看護師さんだったから
それを忘れちゃう


頑な


また頑な


またまた頑な


ネットユーザー、半分頑な


看護師さんは
見知らぬ患者さんが入院して来たら
十年前からあなたを知ってますって顔で迎えるのです


でもね

皆が
看護師さんのように気さくではない


(日本国民は基本保守的)


看護師さんだったから
それを忘れちゃう


頑な


また頑な


またまた頑な


またまたまた頑な


カチカチの


ネットユーザー、半分頑な


何を突っ張ってるんだろうね


破廉恥な商人も全く見苦しいけど
暗い村人も見苦しい


そんな奴、無視しろと思うよね


でも、それじゃだめなんだよね


うんうん


分かってるよ


はいはい


私の司令塔 愛雛が
「門を開けておけ」って言う



雑踏でのビラ配り
一人でも見てくれる人を私は探す


らしくない、ほんとらしくないけど

愛雛の言う通りにする


「門を開けておけ」
「閉めちゃいけない」







2024.12.04

消えていく


一句詠む
一句分この世界の記憶が消える


毎日十句詠むから
十句分の記憶が消えて行く


片づけているとしか思えない


私の記憶を




2022.12.08
《辛かった下剤攻撃》


下剤攻撃回避作戦〜退院二日前〜


この病棟では
少しでも便秘したら問題視される


二日便秘しただけで
看護師が下剤の名前を口にし始める


―私が勤務していた精神科病棟のルーティーンでは
三日便秘したら下剤投与
四日便秘でグリセリン浣腸施行
だったと思う―


長い入院中なら
連日の下剤攻撃も嫌嫌耐え忍ぶしかない


しかし
私はあさって退院だ


下剤をかけられっぱなしで
退院させられる
そんな哀れで惨めな患者になりたくない


そこで
下剤攻撃回避作戦を開始した


自宅では
私は下剤を使わず便秘を解消して来た


入院中
手に入る物でやることにした


作戦は昨日から始まった


看護師に下剤を差し出される前に
何とかしたい


30分前
落ち着いてしまった消化器官に
急遽 リンゴジュースを投入した


また、消化器官が動いている


看護師の下剤が先か
私の作戦成功が先か


今日決めなきゃ
下剤を二回飲まされて退院させられる


今日は自律神経がリラックスしている日


ラストチャンスの日


必死の日曜日



(2024.12.08 10:20✏️)





非情な看護師さん

そろそろ
お薬飲みましょか?と看護師さんに言われるだろう


便秘2日と数時間


私は、情け容赦のない
看護師さんの下剤攻撃を
真に怖がっている


自宅では食べ物や飲み物で
便秘を解決して来た


なんで わざわざ人工物の下剤なんか飲まなきゃいけないんだよ!
と、腹で嘆き
囚われの入院中は
渋々 嫌嫌 泣く泣く看護師さんが私に持って来た薬を飲んだ


だから
食事量が増えた今
下剤攻撃の前に
自然な便秘解消を試みた


だが もう夕方


なるようになれ


私のお腹にはペースがある
まだ その時では無いのかも知れない


明日は超過密スケジュールで
トイレに籠もる時間は無い


ベストは尽くしたから


なるようになれ



(2024.12.08 17:00✏️)




追記
「便秘のまま退院したら大変なので、薬を飲みましょう」と言われた。寝る前、センノシド2錠決定(泣)。17:50✏️







冬の夜レントゲン室へ担送車 楓摩ゆみ12/9

画像
画像/きごさい「冬の夜」

私が無菌室で転倒してレントゲン室へ担送されたのは、11月18日の夜勤帯でした。その時担当だった看護師さんが12月9日の夜勤だったので、思い出して詠みました。





 

2024.12.18
何故、あなた達は無関心でいれるのか


日本人は知らないんじゃない


知ろうとしないだけ


口をつぐんでいやいやしてる
赤ちゃんと同じだ


他人の為に知るのではなく
おのれの為に知るのだ


しかし、日本人は

最低限度の事すら知ろうとしない


自分が
生きて行くうえで絶対に必要な事に
目をそむける日本人


ほんとに幸せになりたいのか?


私からはあんたらが不幸に見えるよ


虐待された肉を食べて
拷問された肝臓を食べて
ひよこを何億羽も殺した卵を食べて


そんな残酷な食材で健康になれるか?


そんなもの食べてる奴等は
きっと不幸に違いない


日本人は知らないんじゃない


大事な事も知ろうとしないだけだ




(2024.12.18)





2024.12.26

軽い生き方


いいねを
数秒間に三個つけて行く人


その記事3本
内容があるから
数秒では絶対読めないからね


こんな嘘つきどもに
以前は嘆いてた


今は嘆かない


「これが私の生き方です」と
言っているだけなのだから




(2024.12.26 10:30)







初出記事 2024.12.03
https://note.com/chibi1day/n/n7e1f13620c19





初出記事 2024.12.10


退院後ポエム 2025.10.27



noteで作成中の詩集 旧作から最新作まであります



ずっと詩集が作りたかった。今回、抗ガン剤治療からたくさんの詩を貰った。これこそ詩集にしないといけないと思った。抗ガン剤治療は成功したけど、私の入院生活の最後は酷かった。だから、詩集自体も綺麗に終わるわけがなかった。退院後もその余波が続いたが、ここは退院日でバッサリと切るべきだと思った。勢い、最後の詩がカオスなものになった。退院4日前に生まれた詩。この入院生活を象徴するようなものだから、これでいいのかも知れない。私が闘病した病院が解体される。こんな衝撃的な事は無かった。






楓摩ゆみ♦️プロフィール
大阪生まれ、大阪育ち。2003年から2007年まで奈良市で一人暮らし。詩人、俳人(血筋)、柳人。動物愛護活動家。元看護師(産婦人科・精神科・手術室)。2025年3月、抗ガン剤治療後白血病より生還。好きな武道は合気道。大阪文学学校本科修了生。現代詩人青木はるみの指導を受ける。故青木はるみ先生(1933年8月4日 - 2022年5月10日)は、私の詩作に初めて介入した人。好きな詩はアルチュール・ランボーの「“居酒屋みどり”で」「谷間に眠る人」、石川啄木の「夏の街の恐怖」、「マザーグース」。✰入選作「マグリットの城壁-一ファンのささやかな不服-」、「骸骨の心理」、「口の中は荒野」




大阪文学学校 Wikipedia



青木はるみ Wikipedia





誤字脱字ありましたらすみません。読んで頂きありがとうございました。