
image/季語とこよみ
5月18日の季語は「大暑」「夏真昼」「夏の果」。雑誌の兼題に合わせた季語。
文豪の蜘蛛糸切るる大暑かな 知微
夏真昼書き損じたる文の山 知微
夏の果棺に入るる文一つ 知微
棺に手紙を入れていいって、知ってました?葬儀屋さんの説明を聞いた時、凄く印象に残りました。



以上、「きごさい」より引用
もう一句、詠んだ
われゆくは文武二道や星祭 知微
私は実は、一つの事を一途にはやらない。いつからそうなったのか分からないが、何をやるにしても、一石二鳥でなければ嫌だった。勉強だけとか、遊びだけとか、そういうのは嫌で、「遊び」だけど「勉強」にもなる、そんな一挙両得な事しかやらなかった。だから、文武も両道でなければ嫌なのである。そうなれるように、お願いしたという句。



「きごさい」より引用
晩夏🏖️と初秋🌠の句
兎も片耳垂るる大暑かな 芥川龍之介
藷つるの谷へかむさる大暑かな 石橋秀野
真夏昼猫がころがすカタン糸 二村典子
飛込台傾くままに夏果てし 鷹羽狩行
書ききれぬ願ひは裏に星まつり 伊藤トキノ
はなやかに漸く更けし星祭 鈴木花蓑
事に寄せて招きし客や星祭 鈴木花蓑