「たら れば」の話はたいてい、今の状況が思い通りではなく、過去を悔やんで「あの時、_____たら れば」となるわけですが、私の人生はまったく思いもよらない方向に進んでいって、結果的にとてもいいことがたくさんあったので、今までのアメリカ生活30年を振り返って「たら れば」の話を書いていきたいとおもいます。
私は1994年からアメリカの大学院に来ました。どうしてアメリカに来たかったかというと、日本で英語を使った仕事をしていたのですが、いつも「帰国子女」や「海外生活をしていた人」と比較されて自信がなかったからです。アメリカに数年留学すれば「はくがつく」と考えたからです。
今となっては、これが私の人生の転機で、ここで出会った恩師により、その後のキャリアが一変したのですが、当時は「なんでこんなところに来ちゃったんだろう」と後悔ばかりしていました。
今だったら、私が参加したプログラムには絶対申し込まなかっただろうなと思うのですが、このプログラムに参加したおかげで今の私があると思うとこの経験はよかったんだと思っています。
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