我が子は本当に自我の強い子だったと思います。
幼い頃は、言うことを聞かなくて手を焼きましたが、小学校高学年くらいから独自の世界がしっかりと確立され、1人でいられるようになると情緒も落ち着き、ほんわりとした夢心地の少女になりました。
日本語補習校に行き始めた時、よく職員室で私を待っている間にいろいろな先生にお世話になりました。
ひとりの先生が「とっても独創的で、夢と現実を行ったり来たりしている感じですね。いい子に育っていて感心しました」と言ってくださいました。それまでけっこう、プリスクールで乱暴だったり、お友達と仲良くできなくて苦労していたので、そんなふうに褒めてもらえてとても気が楽になりました。
娘が通った小学校(現地校)はとてもユニークな教育をしていて、この学校じゃなかったら、娘は学校嫌いになっちゃったんじゃないかと思います。でも本人曰く「もっと普通の学校がよかった。何かを習った気がしない」そうですが、娘の独創性は小学校の頃にいっそう鍛えられたのだと思います。
娘の学校は(というかおそらくカリフォルニアの高校はすべて)4年間、英語のクラスを取ることになっているようです。もちろん早い時期にAPのコースを取ったり、飛び級する人もいるのでしょうが、たいていは4年間英語のクラスをとり、数学も4年間が推奨されているようです。そこで娘は今年、英語のクラスを2つ取っているのですが、どちらも娘の独創性が活かせるコースで、やっと自分のスタイルで書けるようになったので、まさに水を得た魚です。
昨日は小説の下書きを見せてくれました。言葉や文の使い方、ストーリーの構成、そして予告通りの(というか最初から破滅的になると言う予告の)絶対、私には思いつかないエンディングに 本当に感心したというか、嫉妬さえしてしまいました。
う〜ん どうしたらあんな風に独特の世界線を表現できるのでしょう。きっと頭の中はずっと夢と現実を行ったり来たりしているんでしょうね。そして現世ではない世界を作り上げてそこに没入している感じなのでしょうか。
そしてそのストーリーのタイトルに選んだ言葉(単語)が何層もの意味になっていて奥の深さを感じました。
これを大学の願書に出すことはできないけれど、こういうスタイルのエッセイを出すことによって娘の突出したクリエイティビティが光るといいな〜。
これは娘が作品の舞台に使った高田馬場のショッピングモールです。
実はここにも深い意味があるそうで、ストーリーの展開が楽しみです。
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