日本の大学の1コマの授業時間が長くなったというニュースを聞いたのですが、今でも90分は主流で、105分というのもあるようです。途中 休憩なども入れて1日2つか3つのクラスを取る感じなのでしょうか。
大学院では週1回4時間のクラスというのもありましたが、1セメスターに3つのクラスを取っても同じ日に2つのクラスを取ることはあまりなかったように記憶しています。夏の集中講座を取った時は午前と午後で2つのクラスを履修して3週間で1セメスター分の量をこなしたこともありました。
娘の中高はBlock制度で、週替わりで時間割が変わり、日替わりで授業の順番がスライドしていきます。最初は何を言っているのか全然わからなかったのですが、AからHまでのブロックがあり、それぞれのブロックの授業は固定されていますが、月曜日がA<B<C<D<Eのクラスがあると翌日はF>G>A>B>Cのクラスがあるとか、ブロックによって週に何回クラスがあるかが変わり、このスライド制度が週によってBLUE とGOLDに変わるということなのですが、よくこれで混乱しないなと感心していました。
この制度は授業時間が長くてプロジェクトなどまとまった時間が必要な場合に有効で、教室を移動する頻度が少なくてすむというメリットがあります。ただ7科目を履修していて毎日7時間めまでできないので、このようにある科目の授業がある日とない日ができるわけです。そのため、ロッカーに教科書や必要なものを置いておかない限り、毎日、カバンの中を整理して次の日の用意をしたり、その週のDAY1にテストがあると書かれていると、その科目の1日目が何曜日かも確認しなければいけないので、スケジュール管理が苦手な人はけっこう大変だと思います。
大学は高校に比べ、履修コースの数も減るので、高校でこのような制度に慣れた学生にとってはスケジュール管理が楽かもしれませんが、高校のように学校にロッカーがないし、私の勤務校のようにキャンパスが広大だとその日にあるクラスに必要なものを持ち運ぶのはたいへんですよね。
娘は「カバンを軽くする」ことを今年の目標にしました。なんでもかんでもカバンに入れたままで整理していないと忘れ物をしないのはいいんですが、腰が曲がるんじゃないかと心配になるほどの量を持ち歩いているので、毎晩、次の日の準備をするようになりました。それでも時々「突然 先生がスケジュールを変えた〜」なんてこともあって、宿題を持っていかなかったことを後悔したりしています。このBLOCK制度、けっこうアメリカの高校では採用されているらしいですが、どうなんでしょうね〜。