私の両親は若くして亡くなったので、私はそれから毎年 日本に帰るたびに実家ではなくお墓に行って両親にいろいろな報告をしてきました。
結婚して初めて夫とふたりで帰国した時、まず初めにふたりでアメリカ大使館に行ってビザの申請をしました。アメリカ大使館は虎ノ門にあり、私の両親のお墓は麻布にあります。タクシーですぐの距離だったので、お墓参りをして、そこからまたすぐ近い叔母の家に行ってパスポートの送り先になってもらったお礼をしたり、都内での用事をすませました。
それが義母には気に入らなかったようで、その後「先にこっちに来るのが筋だろう」というようなことを言われました。
夫は猛反論して、義両親が私の両親のお墓参りに行かないのこそ、失礼だと言っていました。
娘が産まれて初めて帰国した時、義両親と親戚が東京に集まり、会食をしました。
そのあとに義両親は私たちと一緒に私の両親のお墓参りに行きました。
娘はまだ2歳で何もわからずついてきて、お墓参りをしました。
それから何回、私たち母娘は私の両親のお墓参りをしたか覚えていません。
ほぼ毎年、行っていたように記憶していますが、残っている写真はコロナのあとのここ3年くらいです。
考えてみたら、お墓で記念撮影なんてしませんよね。
こちらの画像も検索して出てきたものをお借りしています。
お墓参りをするたびに早く亡くなった両親のことを思い「あ〜 まだ生きていたら 娘の成長を見て喜んでくれたかな。」とか「お寺の近くにおいしいレストランがたくさんできて、一緒に食べに行けたかな。」などと考えて切なくなります。
娘はこれからもずっと会ったことがない祖父母のお墓をお参りしてくれるかな。
