現在アメリカの高校生(11年生)の娘は、大学進学に向けての進学アドバイザーの先生を相談をする機会がありました。
娘は私立校に通っているので、私立大学を希望する人も多いのかもしれません。
私は州立大学に勤めていますが、自分の母校は私立大学なので、どちらの良さもわかっているつもりです。
私は娘に自分の母校に行ってほしいとは思っていないのですが、ボストンやニューヨークの私立大学は卒業生の絆が強く、ネットワークが築きやすいという点では将来アメリカで就職して生活していくならおすすめだとは思います。
でも娘は日本大好きだし、日本の大学に行きたいと言っているので、今まで一度も私の母校を勧めたことはなかったのですが、今日 進学アドバイザーの先生に
「お母さんやお父さんはあなたの志望校についてどう思ってるの?」
と聞かれ
「母は 自分の母校を勧めてくれているけど、日本の大学でもいいと言っています」
と答えたそうです。
それを聞いて私が
え〜? 〇〇大学(私の母校)なんて全然勧めたことないよ〜。学費が高すぎて無理だよ〜。
と言ったら
え? そうなの? ママ 学費 払わなかったって言ったじゃない?
というので
大学院だったら、奨学金出るかもしれないけど学部生(Undergraduate)だと無理だと思うよ。
と言ったら
そうなんだ〜。高いってどれくらい?
と聞くので
ママの勤務校(州立大学)の3倍、日本の国立大学の10倍くらいかな
と答えたら
え〜? やっぱり日本の大学がいいね
という娘。
本当に学びたいことがあって、その分野で一番いい大学に行きたいというならどんなに学費が高くてもなんとか行かせてあげたいと思うのですが、私の母校はそれほど娘が学びたい分野が強いわけでもなく、娘が住みたい場所でもないので、その学校を勧めるというのはないな〜...と思っていました。
そしてアメリカの私立大学にはレガシー枠と呼ばれる親がその大学の卒業生だと入学が有利になる制度がありますが、今までまったく母校に寄付をしていなくて、貢献もしていない私の学歴は何の助けにもならないことを娘もようやくわかってくれたかもしれません。
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