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私は言語学者じゃないんですが、一応、大学院時代に言語学のコースをたくさん履修して、今も言語教育をしているので 一般の方よりは言語学に詳しいかもしれません。

 

言語学といっても非常に幅広い分野なので、ひとつの分野に特化していると他のことは全然わからない言語学者も多いと思います。

 

一般的に言って、使用者が多い言語は研究も多く、英語に関しては日本語の比じゃないほどたくさんの研究があります。

 

そして使用者が多い言語は、シンプルになってきます(簡素化)。これは言語使用者が増えてくるにつれ、規則化したものの方が共通認識を持ちやすいという人間の習性とも言える観念が影響しています。

その反面、多くの人が使えば使うほど、そのバリエーションも増えていくので、かなりスタンダードからはずれた英語でもなんとかわかりあおうという意識が芽生えやすいです。

 

よく「文法なんて気にしないでどんどん話せば英語は上達する」とか「ネイティブスピーカーだって文法を間違えるんだケラ気にするな」という英語コーチや先生がいますが、それは英語話者は層があつく、メチャクチャな英語を勢いで話す人から非常に洗練された英語を話す人までの差が大きく、かな〜り間違っていても許容してくれる土壌があるからです。

 

そういう意味では英語は気楽に使えて、間違っても気にしないでいいというか「わかってもらえる」度合いのいい言語といえます。

 

日本語も最近は「やさしい日本語」という概念が生まれ、わかりやすくシンプルにしようという傾向ですが、英語にくらべるとまだまだ「しばり」が多い言語だといえます。