このシリーズは過去20年くらいの間にアメリカで出会った(当時)アラサーだった日本人留学生のその後について書いている記事です。最初の頃にあった方はもうアラフィフ・アラ還の方もいるし、最近会った方はアラフォーだったりします。ご本人に承諾を得ている場合もありますが、すべて匿名でご紹介します。
前々回の記事の例で書いた方のように、私が20年前くらいに会った当時アラサーの方の中には、すでにお子さんが30代になっていて 中にはお孫さんがいる女性もいます。だから今、アラサーの方は私の次世代というか子供の世代ということになり、その年代の方がこれからアメリカや英語圏への留学を計画していたら、親目線でのアドバイスをしがちです。私が30年くらい前に日本で児童英語教室を開いていた時の生徒さんはすでにアラフォー、それよりも後に日本で英語教育を受けた現在アラサーの人は私たちの頃とはまったく事情が違うように思います。
イェール大学の成田さんという方もおっしゃっていましたが、これからの日本人の英語は二極化して 英語圏の第一線で研究を遂行する研究者(学者)がアメリカ人や他国の留学生にひけをとらないほどの英語力を持つか、AI機能やネットのツールを使って日常会話文を作ってそれがなんとなく読めるというか正しいかどうかくらいは判断できる程度の英語力でいいということです。私も現在、アメリカに住んでいて日本の英語教育の方々とプロジェクトをしながら同じように感じています。
これからアメリカ留学を志している方の出鼻をくじくつもりはないのですが、英語習得を第一目的とした留学はこれからの時代には私たちが留学した時代ほど需要がない気がします。
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