最初に自然妊娠したものの流産してしまった私は2ヶ月後に同じ病院の不妊治療の先生に会いに行きました。その先生は「もし人工授精するならあと2ヶ月待った方がいい」と言いました。流産してから4ヶ月後に人工授精ができると言われたのですが、以前に不妊治療をしていた友人は「とにかく早ければ早いほどいいよ。もう猶予はないから。」と言っていました。結果的には流産から6ヶ月後に初めての人工授精をしましたがうまくいきませんでした。
担当の先生に「体外受精にステップアップしたほうがいい」と言われて、それから3ヶ月後に体外受精にチャレンジしました。ビバリーヒルズにあるクリニックで採卵したのですが、トイレを我慢しなければならなくて辛かったのが一番印象的です。麻酔が効きすぎてなかなか意識がもどらず夫がとても心配していたそうなのですが、私は本当に何も思い出せないほどそれから数日間 ぼーっとしていました。
結果はうまくいかず、ちょうど仕事が忙しくなる時期と重なり、私は体調が悪いにもかかわらず休むこともできませんでした。けれど忙しさに気を紛らわせることができてよかったと思っています。
この最初で最後の体外受精のあと、大学病院の先生には「もうあきらめたほうがいい」とハッキリ言われました。その先生に私が「でも私の友人は43歳で人工授精に成功したし、体外受精ならもっと確率が高いと言っていました。」と泣きついたのですが、その先生は「43歳までならなんとかなったかもしれないけど、あなたはもう44歳でしょう?」と言いました。
それでも納得がいかず、同級生の友人が通っていたクリニックを紹介してもらってそこに通い始めることにしました。