このブログのタイトルの数字は、娘がこれまで通った学校の「親が大学教員である子供」の比率です。(私はアメリカ西海岸の州立大学に勤めています)
 
娘が生まれてすぐから4歳3ヶ月まで通ったデイケア(保育園)は大学附属で100%が大学関係者の子供でした。つまり親が大学に勤めていないと入れないのですが、競争率が高く、親が勤めていても入れないことが多かったようです。両親が大学関係者だと入りやすいのですが、お父さんだけが大学関係者でお母さんが主婦だとデイケア(保育所)の性質上、必要性が低いと見なされ入りにくくなります。
 
私は子供ができる前から申し込んでおかないと入れないと同僚から聞き、妊娠5ヶ月の時に申し込みをしておきました。運よく0歳6ヶ月から入れたのですが、前にも書いた通り、これが最善の選択だったかどうかいまだにわかりません。
 
次に幼稚園(K)から入れる小学校は大学附属ですが、リサーチ目的で多様性のある子供を入れるため、25%だけが大学関係者の子供でした。子供が小学生のうちは、自分の勤務先の近くに子供を通わせたいという人は多いので、そういう大学関係者のために大学のキャンパスの近くの公立小学校にも子供を入れられる制度があります。また もともと大学の近くに住んでいる教授も多くいるのですが、この小学校も受験しておいて、受からなかったら近所の公立に入れると言う人も多くいました。
 
そして4年前から新たに、附属(というか厳密には附属ではなく系列校)の中高ができて、こちらは50%までが大学関係者の子供の枠です。
 
この過程で、何が起きたかというと、親同士のマウンティングです。
マウンティングというか、なんだろう、親同士の目に見えないテンションがありました。
 
デイケアセンターで同じクラスにいた子の(おそらく)100%が娘が通った小学校に申し込んだものの、入れたのは2人くらいでした。ここでは10倍以上の競争率でしたが、全体的にはもっと高い競争率だと言われています。
 
我が子は4歳半で、附属のデイケアからモンテッソーリのプリスクールに転校しました。このプリスクールも大学のすぐ近くにあったので、大学関係者の子供が多かったです。保護者の中には「ウチの子が入りたくても入れなかったデイケアをやめてこっちに来るなんて、きっとやめさせられたのね。」と思う人もいたそうです。(あとになって他の保護者から聞きました)
 
そしてなぜか小学校に繰り上げ入学ができた時、前に書いたママ友以外は「嫉妬」丸出しで「なんでXX(我が子)が???」と言ってきたりしました。
 
それまでは、どちらかと言うと成長が遅く、言葉もあまり出ない娘をちょっと上から「かわいくていいわね〜」と言っていた親が、娘にも私にもけっこうきつくあたってきたのが、ショックでした。
 
それもあって、小学校入学が決まった年に参加した大学構内でおこなわれるサマーキャンプを娘はあまり楽しくなかったと言っています。
 
サマーキャンプはプールの時間があったのですが、その時点でけっこう泳ぐのが上手だった娘は自慢げに泳いでいました。それを見ていた他の子に「ここの学校に行くなら、クラスでプールに来れるんだから今、泳がなくてもいいでしょ。」と言われて唖然としたのを覚えています。
 
娘は、小学校の間は毎夏、日本の小学校に体験入学させてもらえたので、自分が行っていた小学校のサマーキャンプには参加したことがなかったのですが、そこも親同士の変なテンションがあったようです。
 
当の娘はと言えば、この小学校に入った理由は「本当はもうひとつの学校(近所の公立小学校)に行くはずだったけど、その学校はおもちゃが少なかったから、ママがおもちゃが多い学校の方にしてくれた」からだとお友達にずっと話していました。
 
そんな天然キャラの娘だったので、周りの人が何を言っていても気にしていなかったのですが、夏になるとこの時のことを思い出します(続く)
 
 
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